浅い海 深い海の廊下を抜けて、ヘンテコ生き物エリアへと到着。
レイアウトは5年前から変わりはないが、入口の方から続く廊下の壁には
岩を模した装飾が増えており、より海の中にいるような雰囲気が増した。
ヘンテコ生き物エリアには、ユニークな魚たちが居る。
まず紹介するのは、イエローヘッドジョーフィッシュ。
その名の通り鮮やかな黄色い頭が特徴の魚だが、すごく厳つい顔をしていた。
この表情、カートゥーン系のアニメーション作品で、よく見る気がする・・・
顔に似合わず非常に臆病な魚で、すぐに砂の中に潜ってしまう。
ただしオス同士が一緒にいると、どちらかが死ぬまで戦うそうだ。
さらに鮮やかな色合いの、ロイヤルグラマも、ここに展示されていた。
こいつもよく見ると、イエローヘッドジョーフィシュと似た顔つきだ。
綺麗な魚だが縄張り意識が強く、こいつも同種を同じ水槽に入れると
どちらかが死ぬまで戦うらしい。だからこんなに険しい顔なのかな?
中央にある円柱状の水槽には、コンビクトブレニーが居た。こいつは
集団で生活をするタイプとの事だが、イエローヘッドジョーと同じく
砂の中に巣を作るそうで、よく砂中に潜っては、砂を吐き出していた。
そして、ディープウォーターグレイモレイイール・・・簡単に言えば、ウツボだ。
この4種に加え、あと1種、ブルーハムレットという雌雄同体の魚の水槽もあったが
そいつだけは残念ながら隠れてしまっていたため、姿を確認する事ができなかった。
クモガゼの仲間の、ロングスパインドアーチンも、ここで展示されていた。
先ほど見たガンガゼに比べると、針の鋭さは、あまり感じられないウニだ。
鋭いと言えば、頭の尖ったアロークラブ(アローヘッドクラブ)も居る。
(この画像だと頭を確認しにくいので、尖り具合は5年前の画像を参照)
最後に、カニを2種。カラッパ、すなわち、ヤシの実という名前が付いた、ヤマトカラッパ。
それから、世界初展示!?世界最小のイガグリガニ?オレンジスパイニークラブ。
約2cmという小ささだが、詳しい生態は、まだ分かっていないという珍しいカニ。
以上が今回、ヘンテコ生き物エリアに展示されていた、生き物たちだ。
前回お気に入りだった、コクテンフグが居なくなっていたのは少々残念。
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レイアウトは5年前から変わりはないが、入口の方から続く廊下の壁には
岩を模した装飾が増えており、より海の中にいるような雰囲気が増した。
ヘンテコ生き物エリアには、ユニークな魚たちが居る。
まず紹介するのは、イエローヘッドジョーフィッシュ。
その名の通り鮮やかな黄色い頭が特徴の魚だが、すごく厳つい顔をしていた。
この表情、カートゥーン系のアニメーション作品で、よく見る気がする・・・
顔に似合わず非常に臆病な魚で、すぐに砂の中に潜ってしまう。
ただしオス同士が一緒にいると、どちらかが死ぬまで戦うそうだ。
さらに鮮やかな色合いの、ロイヤルグラマも、ここに展示されていた。
こいつもよく見ると、イエローヘッドジョーフィシュと似た顔つきだ。
綺麗な魚だが縄張り意識が強く、こいつも同種を同じ水槽に入れると
どちらかが死ぬまで戦うらしい。だからこんなに険しい顔なのかな?
中央にある円柱状の水槽には、コンビクトブレニーが居た。こいつは
集団で生活をするタイプとの事だが、イエローヘッドジョーと同じく
砂の中に巣を作るそうで、よく砂中に潜っては、砂を吐き出していた。
そして、ディープウォーターグレイモレイイール・・・簡単に言えば、ウツボだ。
この4種に加え、あと1種、ブルーハムレットという雌雄同体の魚の水槽もあったが
そいつだけは残念ながら隠れてしまっていたため、姿を確認する事ができなかった。
クモガゼの仲間の、ロングスパインドアーチンも、ここで展示されていた。
先ほど見たガンガゼに比べると、針の鋭さは、あまり感じられないウニだ。
鋭いと言えば、頭の尖ったアロークラブ(アローヘッドクラブ)も居る。
(この画像だと頭を確認しにくいので、尖り具合は5年前の画像を参照)
最後に、カニを2種。カラッパ、すなわち、ヤシの実という名前が付いた、ヤマトカラッパ。
それから、世界初展示!?世界最小のイガグリガニ?オレンジスパイニークラブ。
約2cmという小ささだが、詳しい生態は、まだ分かっていないという珍しいカニ。
以上が今回、ヘンテコ生き物エリアに展示されていた、生き物たちだ。
前回お気に入りだった、コクテンフグが居なくなっていたのは少々残念。
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