世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

インデックス1

静岡県 アウトドア 史跡・観光 心霊・怪奇  近畿・四国 マンドク生活YouTubeチャンネル
山梨県 アウトドア史跡・観光 心霊・怪奇  ゲームプレイ 今期のアニメ(tvk組) 

三保半島 奇石博物館 川根・オクシズ 御殿場観光12選 愛鷹山 山中城跡
須津渓谷 赤淵川 天子の七滝 河津七滝 城ヶ崎海岸 忍野八海 富士八海

インデックス2

淡島 猿島 友ヶ島 大久野島 東京スカイツリータウン 箱根園
伊豆・三津シーパラダイス 沼津港深海水族館 下田海中水族館
熱川バナナワニ園 KawaZoo 日本平動物園 伊豆アニマルキングダム
サンシャイン水族館 しながわ水族館 川崎水族館 さかな公園
行船公園 井の頭恩賜公園 野毛山公園 夢見ヶ崎動物公園 大宮公園小動物園

沼津港深海水族館 2018 FILE:4

2018-10-25 17:05:05 | テーマパーク
ヘンテコ生き物エリアを過ぎ、駿河湾大水槽の前へと到着。
(水槽の全容は、前回訪れた時の画像を参照。)

この大きな水槽には、駿河湾の海の中が再現されているのだが、5年前に見たときに比べて
泳いでいる魚の数こそ増えている気はするものの、とくに目立って変わった所は無さそうだ。
タカアシガニ タカアシガニ
そんな水槽の中で、やはりメインとなる巨大なタカアシガニの存在感は大きい。

またタカアシガニ以外にも、テナガオオホモラという大きなカニも居た。
2015年に初めて搬入されたそうだから、前に来たときには居なかった種だ。
テナガオオホモラ テナガオオホモラ
こいつの特徴は、マニキュアを塗ったような黒い爪。さらに、一番後ろの足が
他の足よりも高い位置についており、その足の先端が、カギ状になっている点か。
この足で貝殻などを背負って身を護るそうで、ヤドカリに近いイメージだろうか?

他にも何種かの蟹が、この駿河湾大水槽では飼育されている。魚よりも、蟹ばかりに
注目してしまうのは、それだけ蟹たちの存在感が強く、目を引くからであって、けっして
すばやく動き回る魚よりも、動きが遅い蟹の方が撮影しやすいから・・・では無いぞ!

そして、この大水槽の前では、深海実験教室というイベントも開催される。
駿河湾の説明板 深海実験教室 深海実験教室
この実験では、水圧によって物へとかかる負荷を、縮んでいくコップから確認する事ができる。
なるほど、ミニチュアの玩具は、こうやって作られていた(ry (それ、5年前もやったから)

実験も見終わった所で、この大水槽前の広いエリアを確認していくとしよう。

ここでは、深い海のサンゴと、浅い海のサンゴの比較展示もされていた。
深い海のサンゴ 浅い海のサンゴ
深い海のサンゴの説明板 造礁サンゴの説明板 浅い海のサンゴの説明板
サンゴは動きがないから撮影が楽だが、面白味も少ない。詳しい説明は、説明板を参照。

さらに同エリアには、深い海の生き物を展示した水槽も、いくつかある。
体がゼリー状の皮膚で覆われているという、ボウズカジカ。とても大人しい。
ボウズカジカ ホテイウオ
似たような魚で、腹ビレが吸盤状になっているホテイウオも居たが
こいつは水槽の奥にくっついたまま、まったく動くことは無かった。

FILE:3へ戻る  沼津港深海水族館目次  FILE:5へ進む

マイプレイス