ライオン・トラ舎から続く、下段ルートへ。こちらの道は
園内の一番外側からめぐる、緩やかな下り坂となっている。
その坂道の途中にある広い展示場には、シマウマと、キリンがいた。
シマウマ最大種とされる、グレビーシマウマの、モモタロウ。

シマウマの中で最も美しい種と言われるだけあり、グラントシマウマや
ハートマンヤマシマウマに比べても、縞の目が細かく入っていて美しい。
野毛山動物園で飼育されていたシマウマは、このモモタロウ1頭だけだったが
2018年7月に、15歳で亡くなってしまい、現在は、その姿を見る事ができない。
そして同エリアにて、もう1種。アミメキリンが、2頭くらしている。
2012年に野毛山動物園で産まれた、オスのソラ。長い尻尾がトレードマーク。

くくりつけられた餌以外にも、柵の反対側にある雑草を器用に食べたり
雨の後の鉄柱についた水滴を舐めたりと、様々な仕草を見せてくれた。
とても人懐っこく、気になった人間がいるとついて歩くそうで、この日は特に
こちらをよく見ていた。...着ていたドラえもんのTシャツが気になったのかな?

そしてもう1頭は、2016年に野毛山動物園へとやって来た、メスのモミジ(2014年産まれ)。
・・・が、なかなか撮影の機会に恵まれず、ようやく撮れたのは、その後姿だけとなった。
そんなキリン達の広場の隣には、チリーフラミンゴと、
ベニイロフラミンゴ(1羽)が暮らす、フラミンゴ舎がある。

このフラミンゴ達、20羽近くいる内の半数以上が、30歳を越えているとの事。
中には40歳を越えているカップルもいるそうで、以外にも長寿な生き物となる。
更に先へ進むと、ダチョウ舎がある。こちらは、オスのオースと
メスのグミの2羽がいた。羽の色の濃い方が、オスのオース君だ。

しかしオース君は、2018年に柵に頭を挟む事故にて他界。現在は、グミ1羽だけとなった。
こうして見返してみると、ここ3年間だけでも、だいぶ動物達の顔ぶれに変化があるものだ。
FILE:4へ戻る 野毛山目次 FILE:6へ進む
園内の一番外側からめぐる、緩やかな下り坂となっている。
その坂道の途中にある広い展示場には、シマウマと、キリンがいた。
シマウマ最大種とされる、グレビーシマウマの、モモタロウ。


シマウマの中で最も美しい種と言われるだけあり、グラントシマウマや
ハートマンヤマシマウマに比べても、縞の目が細かく入っていて美しい。
野毛山動物園で飼育されていたシマウマは、このモモタロウ1頭だけだったが
2018年7月に、15歳で亡くなってしまい、現在は、その姿を見る事ができない。
そして同エリアにて、もう1種。アミメキリンが、2頭くらしている。
2012年に野毛山動物園で産まれた、オスのソラ。長い尻尾がトレードマーク。


くくりつけられた餌以外にも、柵の反対側にある雑草を器用に食べたり
雨の後の鉄柱についた水滴を舐めたりと、様々な仕草を見せてくれた。
とても人懐っこく、気になった人間がいるとついて歩くそうで、この日は特に
こちらをよく見ていた。...着ていたドラえもんのTシャツが気になったのかな?



そしてもう1頭は、2016年に野毛山動物園へとやって来た、メスのモミジ(2014年産まれ)。
・・・が、なかなか撮影の機会に恵まれず、ようやく撮れたのは、その後姿だけとなった。
そんなキリン達の広場の隣には、チリーフラミンゴと、
ベニイロフラミンゴ(1羽)が暮らす、フラミンゴ舎がある。



このフラミンゴ達、20羽近くいる内の半数以上が、30歳を越えているとの事。
中には40歳を越えているカップルもいるそうで、以外にも長寿な生き物となる。
更に先へ進むと、ダチョウ舎がある。こちらは、オスのオースと
メスのグミの2羽がいた。羽の色の濃い方が、オスのオース君だ。



しかしオース君は、2018年に柵に頭を挟む事故にて他界。現在は、グミ1羽だけとなった。
こうして見返してみると、ここ3年間だけでも、だいぶ動物達の顔ぶれに変化があるものだ。
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