富士川楽座から北へ約2.5km。富士川にかけられた新東名高速道路の
新富士川橋からすぐ脇に、風の宮公園という公園がある。 →地図←
2020年末より突入したという風の時代を切り開くべく
桑崎風神社と共に訪れたのが、この風の宮公園となる。
県道10号 富士川身延線から、ひとつ裏の道へ入って進んでいくと
大きくカーブを越えた先で、風の宮公園の入口が姿をあらわした。
ここは元々、身延道という駿河から甲斐をつなぐ物資輸送路の一部で
(以前おとずれた芭蕉天神宮方面の塩の道とは、また異なるルートだ)
岩淵と松野の間に位置したこの場所には馬坂峠という峠道があった。
公園の駐車場を過ぎて先へ進むと、遊歩道は折り返す形で上り坂に続く。
流石に元峠道なだけあって急傾斜な坂道。途中からは
スロープの中央に段状の道も整備されているくらいだ。
そんな坂道を登りきった先に、風の宮こと風神宮が祀られている。
毎年7月25日には、ここで五穀豊穣を祈願した祭典が行われていたらしく
富士川の河原にあるという狐石まで、400m余りの大注連縄を張るそうだ。
そんな風神宮の前より、さらに南側へ階段を上っていくと現れる、展望台。
どうやら新東名高速道路が建設された頃に作られた物のようで、まだ新しい。
展望台の足元。風神宮を背にして古い石塔や、お地蔵さんも建つ。
また魔除けと縁起の木として、槐(えんじゅ)という落葉樹が園内に
植えられており、7月の中旬頃には槐の花も見る事ができるとの事。
展望台へ上る
新富士川橋からすぐ脇に、風の宮公園という公園がある。 →地図←
2020年末より突入したという風の時代を切り開くべく
桑崎風神社と共に訪れたのが、この風の宮公園となる。
県道10号 富士川身延線から、ひとつ裏の道へ入って進んでいくと
大きくカーブを越えた先で、風の宮公園の入口が姿をあらわした。
ここは元々、身延道という駿河から甲斐をつなぐ物資輸送路の一部で
(以前おとずれた芭蕉天神宮方面の塩の道とは、また異なるルートだ)
岩淵と松野の間に位置したこの場所には馬坂峠という峠道があった。
公園の駐車場を過ぎて先へ進むと、遊歩道は折り返す形で上り坂に続く。
流石に元峠道なだけあって急傾斜な坂道。途中からは
スロープの中央に段状の道も整備されているくらいだ。
そんな坂道を登りきった先に、風の宮こと風神宮が祀られている。
毎年7月25日には、ここで五穀豊穣を祈願した祭典が行われていたらしく
富士川の河原にあるという狐石まで、400m余りの大注連縄を張るそうだ。
そんな風神宮の前より、さらに南側へ階段を上っていくと現れる、展望台。
どうやら新東名高速道路が建設された頃に作られた物のようで、まだ新しい。
展望台の足元。風神宮を背にして古い石塔や、お地蔵さんも建つ。
また魔除けと縁起の木として、槐(えんじゅ)という落葉樹が園内に
植えられており、7月の中旬頃には槐の花も見る事ができるとの事。
展望台へ上る
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