世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

東海大学自然史博物館 2F 中生代の海

2023-01-28 19:05:55 | テーマパーク
3F恐竜の世界より、階段を下りて次なる2Fフロアへとやって来た。

この階には、大きく分けて2つのテーマが存在し
通路をグルっとドーナツ型に1周して進んでいく。

階段の踊り場から出ると、まず最初の中生代の海エリアとなる。

巨大なアンモナイトの化石から始まる、これらの展示。
(アンモナイトは、イカやタコと同じ頭足類の仲間)

正面にある2つの棚は、左側が三畳紀とジュラ紀の化石。
右側が白亜紀に生息していた頭足類などが展示されていた。

そして、それらの先に待ち構えているのが、くびなが竜のいた海
恐竜とは別の首長竜、プレシオサウルスの全身骨格の複製と共に
モササウルスの口や、クラドキクルスの化石も並べて置いてある。

また、その前の壁にも、クシファクティヌスという真骨魚の頭骨に。

ステノプテリギウスという魚竜の化石もあるが、いずれも複製品。

それらを越えると通路は小広い空間へ出た。ちょうど真上が
エスカレーターの到着地点だった場所で、ここにトイレもある。

このエリアには筒状の展示ケースが3本あり、手前がコエラカントゥスという
シーラカンスの仲間の化石。中央がカブトガニ、奥がオウムガイの標本になる。
まあ、カブトガニオウムガイに関しては、生きた個体を見れる機会も多いが。

また壁際に2つの展示棚が置かれており、その中には
古生代よりも更に古い、原生代の化石も含まれていた。

そして時代は進み、いよいよ哺乳類が陸上を支配する新生代へ...

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