世捨猫のマンドク生活

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【下田海中水族館】うみめぐり FILE:7 南伊豆エリア後編

2021-05-30 20:10:00 | テーマパーク
うみめぐりの南伊豆~大海原と深海の共演~エリア、残りの深海水槽へ。

うみめぐり館内で最も大きな水槽となるのが、この深海の水槽だろう。
隣にはカサゴ三兄弟がいた大海原の水槽もあるが、大きさの差は歴然だ。

この水槽では読んで字の如く、深海に住んでいる生物が展示されている。
南伊豆~大海原と深海の共演~ キンメダイ
下田の名産であるキンメダイも、その内の1匹。なお館内にあるレストランや売店では
金目鯛や深海鮫を使った料理も提供されているので、そちらもチェックしておきたい。

そんなキンメダイの仲間のハシキンメと、全く関係はないが名が似ているメダイ
ハシキンメ メダイ
チカメキントキ チョウセンバカマ
さらにチカメキントキに、チョウセンバカマといった魚たちが広い水槽内で混泳。

水槽の奥で睨み合っているのは・・・ノコギリザメと、ヒゲツノザメだ。
ノコギリザメとヒゲツノザメ ノコギリザメとヒゲツノザメ
ノコギリザメ ヒゲツノザメ
ノコギリ状の頭で獲物を切り裂くノコギリザメに、そんなノコなど何のそのと
言わんばかりに体格の良いヒゲツノザメ。なかなか良いコンビじゃなかろうか。

そしてサメは、もう1種。フトツノザメがいた。ヒゲの有無で見分けられる。
隣の水槽がカサゴ三兄弟ならば、こちらは深海サメ三兄弟の水槽ってところか。
フトツノザメ タカアシガニ
最後に深海生物の代表格の1つであるタカアシガニを見て、このエリアを後にする。

これで西伊豆に続いて、南伊豆エリアも終了となり、うみめぐりも残りはあと半分。

深海生物については、そこまで珍しいと思える生き物は居なかった印象なのだけれど
まあ駿河湾の周りには深海生物に強い施設が多いから、そう感じるのも無理はないか。

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