世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

サンシャイン水族館 本館1F FILE:7 海月空感

2021-01-07 16:09:09 | テーマパーク
サンシャイン水族館の本館1階も、いよいよ終盤へと突入。
今回は、リニューアルされたクラゲのエリアを見ていこう。
(なお、この館内MAPは、リニューアル以前の物となる)

サンシャインラグーンの向かいに新しく作られた真っ暗な部屋。ここには
国内最大級の横幅を誇るミズクラゲの水槽、クラゲパノラマが新設された。
その幅は約14mと、サンシャインラグーンのワイドパネル(12m)よりも広い。
クラゲパノラマ クラゲスクリーン
それから、もう1つ。クラゲスクリーンという水槽も新たに登場している。

こちらは楕円形の大きな窓から、シーネットルの仲間を鑑賞できる水槽との事。
インドネシアシーネットル アカクラゲ アカクラゲ
サンシャイン水族館では、インドネシアシーネットルなどが飼育されているが、ここで
今回展示されていたのはアカクラゲだった。中には長い触手が絡まってしまった個体も。

そんな2つの水槽から先は、以前ふわりうむと呼ばれていたエリアとなる。

その入口にあるのが、上部にアーチ型の水槽が広がった、クラゲトンネル
ここもリニューアルによって床が鏡面仕様となり、幻想的な感じが増した。
クラゲトンネル クラゲトンネル
ミズクラゲ ミズクラゲ
先程のクラゲパノラマと合わせて、かなりの個体数のミズクラゲがいるぞ。

そんなトンネルを抜けると現れる、独特な形状をした3つの水槽。
海月空感(旧ふわりうむ) クラゲルーペ
1つ目は、左側の壁から突き出した球体水槽、クラゲルーペ
まるで虫眼鏡を覗いたような、歪んだ光景を映し出す水槽だ。

天井に設置されているのは、雫をイメージした球体水槽、クラゲドロップだが...
この水槽だと相性が悪いのか、キタカブトクラゲは、あまり光って見えなかった。
クラゲドロップ 夢幻海月 カラージェリーフィッシ
そして最後はカラージェリーフィッシュが漂う円柱形の水槽、夢幻海月
こちらは鏡に映し出された水槽が、幾重にも連なって見える不思議時空。

以上、今まであった4つの水槽に、新たに2つの水槽が加わり、2020年に
リニューアルオープンされた、サンシャイン水族館の新エリア海月空感

クラゲの展示に力を入れている水族館としても、間違いなく最高峰の1つだけれど
そんな水族館が東京のビルの上にあるという点でも、インパクトは大きいだろう。

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