世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:10

2024-11-11 15:11:11 | 自然・動物の画像
駿河湾の生き物エリア西側の区画、中間地点に位置する19番目の水槽から。

18番と並んで設置された19番は、エゾイバラガニと、イバラガニモドキ
同居した水槽。窓自体は他と変わらないが内部は意外と奥行きのある水槽だ。

そんな水槽の中には、ウデナガヒトデや、ニチリンヒトデ。
イソギンチャクの仲間もおり、なかなかカオスな光景となる。

そして、いよいよ最後の列へ。まずは流木があしらわれた20番目の水槽。

サギフエに、クルマダイ。アカイサキや、シキシマハナダイ等、こちらも
かなりの多魚種が混泳した水槽となるが、時間が無くてあまり撮影できず。

底の方にも、ムシガレイコクチフサカサゴ、ハコエビがいる。

他にもここには、アカアマダイ、キアマダイ、アヤメカサゴ、
イトヨリダイと。ここにきて再び10種を超える大ボリューム。

続く21番。こちらの水槽も上部に大きく配置されたウミユリが目を引く。

また槽内には、キチジや、クマノカジカ。ムラサキヌタウナギといった
比較的に大人しい魚と共に、シロウニや、巻き貝の仲間も多数生息する。

ゴツゴツした殻の、カブトアヤボラ。世にいう、つぶ貝的なやつか。

もう1種。貝殻が明らかにツルツルなやつは、バイ貝の仲間かな?
長々と見てきた駿河湾の生き物エリアも、いよいよ次回で最終回。

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