世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

サンシャイン水族館 本館2F FILE:7 両生類の世界 後編

2021-11-03 14:44:44 | テーマパーク
両生類の世界、後半は毒蛙を集めた展示となっている。

前回からのアマガエル繋がりで、ツギハギ模様が特徴的な、ジュウジメドクアマガエル
体から乳白色の毒液を分泌する事から、ミルキーフロッグという名前でも呼ばれている。

また毒性は無いけれど、赤い目が毒々しい、アカメアマガエルも展示されていたり。
他にもアマガエルは、イエアメガエルクツワアメガエルが展示されていたりした。

改めて毒タイプのカエルへと移って、まずはマダラヤドクガエルが登場。

このカエルは住んでいる地域によって色が異なり、緑色のラインが入った
コスタリカと、青色のラインが入ったブルーの、2タイプが飼育されている。

そんなマダラヤドクと同じ水槽で同居しているのは、キオビヤドクガエル

背中が真っ白な、セマダラヤドクガエル。こいつも生息域によって様々な色が存在。

ヤドクガエルの仲間の中でも特に大型となる、アイゾメヤドクガエル
と言っても体長は最大5cmほどと、カエルの中では小さい方なのだが。

以前、コバルトヤドクガエルと呼ばれていた、カエル界の青い宝石。
これも近年の研究により、アイゾメヤドクの仲間だと判明したそうで
それに伴い最近は、アイゾメヤドクガエル コバルト型と呼ばれている。

自分は以前にも、あわしまマリンパークカエル館や、KawaZooにて
これらのカエルを見ているが、その頃からも情報が新しくなっており
ここでの展示を通して、それらに改めて触れる良い切っ掛けとなった。

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