人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

夏の終わり・・・夜は起こすな!

2007年09月05日 | Weblog
劇的な逆転で終わった甲子園、超人達の世界陸上も終わり、夏も終わったはずだった。

話は変わり、昨夜某東京のフィットネスクラブに終電がないので予定通り泊まらせていただいた。泊まった部屋は、80畳くらい畳が敷いてあるスタジオである。業務が終わり、深夜の一時半くらいに一人でストレッチマットをしいて眠ることに。基本的に、バックパッカーの私はどこでも寝ることができる。よって、夜眠れないということはまずない。昨夜も体は疲れているのですぐに寝付くだろうと横になった。しかし、奇妙な空気と耳鳴りがひどくなかなか眠れなかった。
それでも徐々に眠くなり、いつのまにか夢の中へ。


誰かが夢の中で頭を叩いてくる。夢から現実へ引き戻されても、頭叩くのをやめない。まったく、深夜の冗談はよしてくれと思ったのも束の間、ここは深夜のスタジオ、私しかいない。鳥肌が全身にたち、腕で顔を隠した。瞬時にこれはまずいと第六感から警報機がなった。が、しかし、逃げる場所もない。恐る恐る腕時計を見ると深夜の二時50分。朝まで道程は遠い。

とりあえず目をつぶった。それしかすることがない。羊を数えていると、途中から変な首が横切る。羊作戦は断念した。
次に、俺って最強だーと心の中で叫んだ。少しずつ体がリラックスしてきた。やはり俺って最強だと思った瞬間、スタジオの壁からノックされる音が。ここって最恐だー。またもや体が固まった。
そして次は、心を無にしてここは宇宙と思い、全てを受け入れることにした。宇宙から足音が聞こえる。宇宙には足音はないからやはり無理だ。

色んな方法を試した。エッチなことを想像して、性欲で勝とうとしたが無駄だった。。。為す術のなくなった私は、敗北した。ゴゴーッとする意味の分からない最後には恐怖のあまりその部屋にいることができなかった。

事務室には残業をする社員がいた。放心状態の私は、遠い目で助かったと思った。

今月、もう一度泊まる日がある。やられたら、やり返す。
成仏させる方法を知る人、情報お願いします。
コメント
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