大学も、評価が大流行で、今や学生による授業評価は年中行事です。10年前とは様変わり。私は、基本的に「前進」とみています。
大学の先生は辛辣なことを書かれて結構傷つくらしい。誰だって悪口を言われるのは不愉快です。でも、仕事の出来にいろいろ言われるのは当然じゃないですか。それに、大学の先生は他人の悪口はいくらでも言うのに、言われると怒るのはおかしいよね。
そのせいか、このごろ実施時にそういった類のこと . . . 本文を読む
賛否両論の-あるいは学力低下の元凶とまで言われる総合学習ですが、何の因果か、教員志望の学生に、これを担当できる力量を身につけさせるための授業を担当しています。総合学習を受けたことがない、ましてや教えたこともない私に出来るはずがないよね(笑)
仕方がないので、地元の中学校に連れていって、その様子を見学させたりして、お茶を濁していましたが、ついに「お返し」が来ました。
三男の担任から電話がかかってきて . . . 本文を読む
大学での成績評価の最低ランクが不可です。高校までの成績なら「1」にあたります。これをもらったら、もう一度やり直しです。一般論ですが、短期大学や私立大学はあまり不可はつけないようですね。
私はダメなものはダメだと思いますから、不可を結構つけると、それなりにリアクションがあります。ままあるのが、毎回出席してたし試験もそれなりに書けたのに、という反応です。きっと、彼や彼女の世界では、これまでそれで通って . . . 本文を読む
一昨日は大学の卒業式でした。親しい学生と別れるのは辛いものですが、彼らの旅立ちに拍手すべきですね。だいたいは良かったと思いますが、一つ二つ注文を。
大学に限らず、多くの卒業式で、卒業生を呼名するとき「敬称略」ですが、私はとても違和感があります。私も親愛の念で、学生を呼び捨てにすることはありますが、公式の場ではおかしいでしょう。
祝賀会で、乾杯やごちそうを前に延々とスピーチするのはやめて下さい。開宴 . . . 本文を読む
子連れじゃないスキーばかり行って、子どもとスキーはどうなったんだ、という声が聞こえてきそうですが、一番スキーが好きで上手い長男が高校受験なのです。それで、今は小休止というわけ。
受験は、落ちることもあるよね。私も何度も不合格の憂き目にあいました。でも、そういう体験があってこそ、人生も乗り越えていけるのでは。今の大人は子どもに優しすぎませんか。不合格は誰のせいでもない、基本的には自分が勉強不足だった . . . 本文を読む