昨年末に王座と天元を相次いで失い4冠に後退した井山裕太名人・本因坊・棋聖が、両タイトルを奪還し再び6冠になった。タイトルは失冠すると挑戦者になるまでがまず大変だが、どちらもすぐに挑戦者になったところがまず凄い。さらにどちらも3連勝での奪還である。
その前、高尾紳路の挑戦を退けた名人戦も4連勝だった。これらを含めてこの4ヶ月、負けなしの24連勝中だそうである。もう驚きというほかない。井山クラスのトップ棋士は当然相手もトップ棋士ばかり。そこで24連勝とは……
残るタイトル・十段は3季前に結城聡に奪われた。その後、十段位は高尾の手にわたり現在は新鋭・伊田篤史が保持している。井山はあと2勝で挑戦者だが、来春、囲碁界では初めての全冠制覇をかけた十段戦となるのか。
「不動のナンバー2」というありがたくないニックネームをもらった山下敬吾との棋聖戦挑戦手合が年明けから始まり、こちらも注目される。
一時久々の2冠だった高尾はまた無冠に。
その前、高尾紳路の挑戦を退けた名人戦も4連勝だった。これらを含めてこの4ヶ月、負けなしの24連勝中だそうである。もう驚きというほかない。井山クラスのトップ棋士は当然相手もトップ棋士ばかり。そこで24連勝とは……
残るタイトル・十段は3季前に結城聡に奪われた。その後、十段位は高尾の手にわたり現在は新鋭・伊田篤史が保持している。井山はあと2勝で挑戦者だが、来春、囲碁界では初めての全冠制覇をかけた十段戦となるのか。
「不動のナンバー2」というありがたくないニックネームをもらった山下敬吾との棋聖戦挑戦手合が年明けから始まり、こちらも注目される。
一時久々の2冠だった高尾はまた無冠に。
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