将棋界で最も歴史が長いタイトル戦は、現在話題の名人戦です。大手マスコミは書かない(書けない?)ですが、焦点は渡辺名人が何勝できるか?ですね。先の王将戦で羽生さんは藤井くんに2勝(4敗)して、変わらぬ存在感をみせました。
じゃ囲碁界で最も歴史が長いタイトル戦は? 標題の本因坊戦です。名人戦や棋聖戦とならんで3大タイトルと呼ばれ、挑戦手合いは2日制の7番勝負です。
ところが主催している毎日新聞の窮状はご存知の方も多いと思います。ついに衝撃の発表! 格式はかなぐり捨てて、普通のタイトル戦になるそう。挑戦手合いは各1日で終わる5番勝負に。さらに優勝賞金も現在の2,800万円から7割減の850万円に(;∀;)
購読している朝日新聞が、前の値上げから2年も経たないのに再度値上げの告知に、毎日新聞に乗り換えようかと考えましたが、私一人が毎日新聞を購読しても本因坊戦は守れない!?
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