生命保険は死亡というリスクに備えるものです。めでたく死ななかったときは基本的に保険金はありません。保険金がもらえなくて悔しいから死にたかったという人はいないでしょう(笑)
じゃ年金はどういうリスクに備えるもの? 言うまでもなく長生きのリスクですね。長生きすれば生活費がかさみます。だから公的年金は、死んだらジエンド(遺族年金はありますが、減額されます) 生命保険の場合と対照的に長生きすれば超ハッピー、早死には若いときに払ってきた保険料がかなり無駄に(;∀;)
30年前に生命保険会社がやっている個人年金に加入しました。ほとんど気分だったと思いますが、ラッキーでした。当時は予定利率が5.5%(現在1%)、今はほとんど販売されていない終身年金です。
で、もうすぐ65歳になるので、それぞれ何歳からもらおうかと。どちらも5年繰り下げて70歳から受給だと金額が40%以上アップします。皆さんならどうします?
幸いなことに、個人年金のほうは、10年保証付き(私が死んでも10年間は妻に同額)なので、こちらを70歳支給開始にしました。公的年金はどうしようか考え中ですが、まあ素直に65歳から頂戴しますか。
追記 公的年金は結局、66歳半からもらうことにしました。
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