昨年、日本が初優勝したパシフィックネーションズカップ(PNC)が開幕。
日本は因縁の対戦相手、フィジーとの緒戦。昨年は最終戦で、フィジーに退場者が何人も出るトンデモナイ試合に勝利、初優勝をつかんだが、相性は良くない。
さほど実力差はないと思うのだが、前々回のWカップでは大接戦の末に敗れるなど、これまで3勝10敗だそうである。
前半のなかばまで日本は手堅い試合運びで五郎丸の3PGでリード、ところがその後、フィジー得意のパターン、中央付近から巧みなパスやステップで連続トライ(ゴール)を許し、9-14で折り返し。
後半はほぼ互角、1トライずつ取りあったが、前半の劣勢を覆すには至らず、19-25。フィジーに3トライ・25失点は、一応「想定内」だろう。後半も試合の興味をつないだのは良かったが、1トライでは勝利には遠かった。
今回の代表チームは、昨年からメンバーが大きく変わった。先発メンバーだと、外国人は、リーチとニコラスの2人だけ。また、サントリーと東芝で11人を占め、パナソニックからは控えのツイのみ。
期待外れという評判が多かった昨年の代表からの一新は分からなくはないが、真価が試されるのはこれからだろう。
日本は因縁の対戦相手、フィジーとの緒戦。昨年は最終戦で、フィジーに退場者が何人も出るトンデモナイ試合に勝利、初優勝をつかんだが、相性は良くない。
さほど実力差はないと思うのだが、前々回のWカップでは大接戦の末に敗れるなど、これまで3勝10敗だそうである。
前半のなかばまで日本は手堅い試合運びで五郎丸の3PGでリード、ところがその後、フィジー得意のパターン、中央付近から巧みなパスやステップで連続トライ(ゴール)を許し、9-14で折り返し。
後半はほぼ互角、1トライずつ取りあったが、前半の劣勢を覆すには至らず、19-25。フィジーに3トライ・25失点は、一応「想定内」だろう。後半も試合の興味をつないだのは良かったが、1トライでは勝利には遠かった。
今回の代表チームは、昨年からメンバーが大きく変わった。先発メンバーだと、外国人は、リーチとニコラスの2人だけ。また、サントリーと東芝で11人を占め、パナソニックからは控えのツイのみ。
期待外れという評判が多かった昨年の代表からの一新は分からなくはないが、真価が試されるのはこれからだろう。
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