参議院選挙もろもろ

参議院選挙が始まりました。本筋じゃない話題ですが、私は数多の泡末政党・団体の政見放送をかなり楽しみにしています。
でも今回は｢支持政党なし｣くらい？　２年前の衆議院選挙で突如立候補し、北海道で旋風を巻き起こしましたが(笑)、２匹目のドジョウはいるのでしょうか!?
ほかには定員48の比例区に共産党が42人立候補していて驚きです。１人区に立候補予定だった人(野党共闘で立候補取りやめ)を比例区に回したのですね。比例区の供託金は１人600万円で選挙区の２倍です。共産党の実力は５～６議席でしょうか、30人以上は供託金没収ですね。約２億円！
あと静岡選挙区で予想どおりの４候補に続いて第５の候補が立ちました。この候補者がふざけているのか冗談なのか……　静岡新聞が伝える第一声は、「当選確実となった〇〇です」で始まり最後は「500万票をめざす」(静岡県の人口は370万人)。だいたい東京で遊説を始めるとは、いったい何を考えているのでしょうね!?

今回は出馬しなかったのが、私には寂しいですが、以下の２党が忘れられません。
2007年選挙に出た維新政党・新風が面白かった。核武装・教育勅語復活・現憲法破棄というバリバリの右翼ですが、日本を悪くしている三悪は、在日朝鮮人と解放同盟と創価学会で、それを朝日新聞が煽っているんだそうです(大筋間違いないと記憶していますが細部が違っていたらお許しを)
女性党は何度か立候補していますね。2004年選挙では100万票近くを得票して、泡末政党と言っては失礼かもしれません。でもほとんど政策らしきものがないのに……　党名って大事なんですね。と思って一応調べてみたら、３年前になかよしの党に名称変更したとか。泡末政党としてはまれな党名のアドバンテージをどうして放棄するのか解せませんが。