三洋電機-サントリー戦は、サントリーが速い集散からラックで優位に立ち連続トライ、前半の中盤まで13-3と一方的な展開に。三洋電機は、司令塔ブラウンの欠場が痛い。しかし、代役の入江が着実にPGを決め、さらにワンチャンスをトライ(ゴール)に結び付け、劣勢だった三洋が逆に16-13とリードして折り返した。
後半は勝負を意識したPGの蹴り合い。風上のサントリーが中盤すぎに22-22と追いついた。同点ならトライ数の多いサントリーが決勝に。しかし、残り5分で三洋が攻め込みPGで勝ち越し、最後はお得意のターンオーバーからの素早い展開でダメ押しトライ。32-22で勝利をつかんだ。
三洋電機は、よくぞこの劣勢な試合をものにした。三洋はワイルドナイツ(野武士)というニックネームを変えるべきかもしれない(笑)。このごろの試合巧者ぶりには昔を知るファンは脱帽である。
勝利の立役者はSO入江だろう。そのゴールキックはほぼ完璧で、試合をほとんど支配されているのに接戦という状況を作り出した。準決勝もう1試合は東芝が神戸製鋼に順当勝ち。
さて決勝だが、チーム状態は明らかに東芝が上だろう。1週間で劇的変化がないかぎり、三洋はしつこいディフェンスで接戦に持ち込み東芝の焦りを誘って、PGかカウンター狙いという展開しか勝機はなさそうにみえるが。
後半は勝負を意識したPGの蹴り合い。風上のサントリーが中盤すぎに22-22と追いついた。同点ならトライ数の多いサントリーが決勝に。しかし、残り5分で三洋が攻め込みPGで勝ち越し、最後はお得意のターンオーバーからの素早い展開でダメ押しトライ。32-22で勝利をつかんだ。
三洋電機は、よくぞこの劣勢な試合をものにした。三洋はワイルドナイツ(野武士)というニックネームを変えるべきかもしれない(笑)。このごろの試合巧者ぶりには昔を知るファンは脱帽である。
勝利の立役者はSO入江だろう。そのゴールキックはほぼ完璧で、試合をほとんど支配されているのに接戦という状況を作り出した。準決勝もう1試合は東芝が神戸製鋼に順当勝ち。
さて決勝だが、チーム状態は明らかに東芝が上だろう。1週間で劇的変化がないかぎり、三洋はしつこいディフェンスで接戦に持ち込み東芝の焦りを誘って、PGかカウンター狙いという展開しか勝機はなさそうにみえるが。
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