衆議院総選挙の前に、ある政党の県本部に伺ったときの話です。自民党以外の政党、それ以上は追及しないでください(笑)
「皆さんは、十のうちひとつ意見が違うと共闘できないという人が多いでしょう? でも自民党の人たちは十のうちひとつ同じなら一緒になります」
うまいことを言うと思いました。ひとつでも一致できればくっついて権力を手放さないというのが自民党の強さなんでしょうね。よく立憲民主党が共産党の支援を仰いだことが野合だの節操がないだの批判されますが、自民党と公明党との関係だって似たようなものでは?
ときどき左系の集まり(私自身は左と思ってませんが、世間的には「左」)で、原発をどうすべきかや消費税をどうすべきかの細部にいつまでも拘る人がいますが、熱いなぁと思う反面、それじゃ選挙には勝てないよと思います。
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