トップリーグ再開

代表チームの遠征などで中断していたトップリーグは上位・下位に分かれての第２ステージ開始。
キャノンがNECを破った。勝敗を分けたのはキャノンやや優勢な後半なかばのプレー。NECが中盤からバックスに展開したが、切り札・ナドロがノックオン。キャノンはその球を奪って一気に攻め込み、相手ゴール前のスクラムからトライで、９点差。
その後、NECの反撃にシンビンを出したが、粘り強いディフェンスで何とか２PGだけでしのぎ、22－19とうれしい勝利。キャノンは大化けするか？
第１ステージで引き分けたパナソニック－ヤマハ発動機は、前半は１トライ(ゴール)ずつと互角。ただ正確無比を誇る五郎丸がPGを３回失敗。
後半に入ると、攻守ともパナソニックが優位に。１トライ３PGでなかばすぎには14点差。勝負ありかと思われたが、ここからヤマハが猛反撃。残り10分ほどで一時１点差に迫ったが、一歩届かず。24－20でパナソニックの勝利。