実力どおりの結果になることが多いラグビーだが、今節はあっと驚く結末が2戦。
今季全敗、勝ち点すら1(7点差以内の負けが1試合)の近鉄と古豪・神戸製鋼。予想どおり神戸が前半だけで4トライを重ね23点差で折り返し。深夜の放送だったので、ここで私は寝ました(笑)
後半は試合の様相が一変、後半なかばまでに近鉄が3トライとPGで逆転。神戸もトライで再逆転したが、ラストプレーで近鉄が決勝のトライ(ゴール) よく腐らずに追いすがったものだと思う。
もう1試合は無敵の王者パナソニックとわが静岡(ヤマハ発動機) 後半の初めまでは取ったり取られたりのシーソーゲームで同点。これだけでも静岡、よくやった!だが、ここから抜け出したのは静岡だった。
自慢のフォワードにバックスもよくからんで、3連続トライ。勝っただけでなく3トライ差でボーナスポイントまでゲット。パナソニックはリーグワンになって初黒星(新型コロナウイルス感染による不戦敗はあったが)
静岡は開幕から何試合か全く勝てなかったのがウソのよう、入れ替え戦は回避に。
リーグ戦は残り1試合。入れ替え戦は、下から近鉄、NEC、三菱重工で決まり。出だし好調だった三菱重工は、中盤から失速して残念。
決勝トーナメントは、パナソニック、クボタ、サントリーが決まり。もう1枠にキャノンか東芝だが、最終戦の対戦相手と現在の勝ち点(キャノンが1点優位)から、キャノンが初めての4強か。
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