明日の風

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教育費に支配される家計

2016-08-31 12:54:57 | お金

皆さんは家計簿をつけていますか? 当たり前ですが、家計簿は支出を書きとめただけではほとんど意味がありません。1ヶ月とか1年とか集計して、このままで良いのか改善点はあるのか検討してはじめて家計簿です。だから1円や10円や100円にこだわるのではなく、大雑把で構わないからある程度の期間を集計することが大事ですね。なーんて偉そうなことを言いましたが……
わが家の場合、子どもの教育費と数年に一度の海外旅行の費用を除くと他の費目はほとんど変わりませんね、家計簿をつけるのが無意味なくらい(笑、そう言えるのは家計簿のおかげかもしれませんが)。つまり教育費がかさめば家計ひっ迫、そうでなければ悠々です。
5人の子どもが高校を卒業して進学するたびに、あんなにあった貯蓄はどんどん少なくなり、底をついたのであちこちから借金しまくり、現在はさすがにピークを越えたので借金を返済し始めているところでしょうか。
この10年ほどで、今日のタイトルを実感した次第です。よそではどうされているのでしょうか。以下、いくつか感じたことです。
1.自宅外通学は大変
大学は国公立のほうがもちろん授業料や経費が安くて助かります。しかし、私立との違いが昔に比べて小さく、むしろ自宅から通うか自宅以外にアパートなどを借りるかの違いのほうが圧倒的に大きいです。授業料の違いは年50万円に満たないでしょうが、アパートの家賃はそんな額ではすまない!?
2.初期費用もばかにならない
アパートに住み始めるときの敷金・礼金など、また家電製品など新生活のための準備の費用です。大都市か否かにもよりますが、あわせてウン十万円はかかりますね。

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