森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

梅雨の間にもできること

2013-05-31 | DIY・ハンドメイド・クラフト
窓から見える公園の緑が少しずつ色濃くなり、すぐそこまで夏が来ている。
ここ数年顕著な「身体が言うことを聴かなくなる夏」がくる前に、やって
おきたいことが幾つかある。夏を少しでも気持ち良く過ごす工夫等、梅雨
のこの時期にもできることを。

昨日までやっていたのは、私の資料室代わりのこの古いスチール製の本棚。
カテゴリー別に分けた雑誌やファイルが詰め込まれていて、むき出しが見
苦しいのでプラスティックダンボールでカバーしているが、それ自体があ
まり格好良くない。



この突っ張り棒は、下の段同様、初めは本棚の内枠に突っ張っていたが
この段の雑誌の幅の関係ですぐに落ちてくるので、こうしてフックをとり
つけて引っ掛けていた。そのフックも開閉のたびに何度も落ちてきた挙句
ボンドで付け直していて見苦しく、とうとう観念して着手することに(笑)

まずこの本棚には釘やネジが打てないので、トップに本棚サイズの板を置き
その厚みを利用して周囲にも細い幅の板を打ち付けることにした。本棚を縦
に長い箱と見立てるなら丁度これが箱のフタのように被せる形になる。
これで外れないフックをネジで取り付けられる☆

材料と言っても、天板の板はホームセンターで、それ以外は家にあった端材。
他には使わなくなった黒いアイアンのフック二つと、これも他の場所のため
に購入していたアイアン棒(なんとジャストサイズ!)そして大きな木製ビー
ズ(実は母からもらった背中マッサージ用の器具を解体した時に取っておいた)

端材なので正面部分の長さが少し足りない。困ったけれど、雨の中ホムセンに
買いに走るのも面倒なので、出来た隙間にフックを取り付けてみた(笑)
やっぱりちょっと不恰好かな;

 

ウッドビーズの穴がアイアン棒より少し大きかったのでビニールテープを
棒側に巻き、ハンマーで叩かねばビーズの穴に入れられないくらいきっち
り入れて、更に穴の反対側から強力ボンドと木の粘土を入れて固めた。
万が一これが外れて、猫の上にでも落ちたらアイアンだけに大変だから!

そしてこれまでパンチで開けただけのリング取付穴を、ハトメに替えた。
これだけでスッキリしたかな☆

 

イヤイヤ、その下の無印のファイルケースたちに付けたネームシールが
ちょっと見苦しいかも~。  



以前買ったアルミの薄い板で何とかできないかな。

まず板に線を引いて、カット。上下を折り曲げて両面テープで貼ってみる。

 

ちょっと不揃いだけど、前よりましって程度かな?

 

我が家に遊びに来たririkoさんが、殆どの収納にネームが付いてるのを観て
「ホント、いつ呆けても大丈夫だね」って笑ってた;
あとは晴れた日を見計らって、木部にオイルを塗れば完成♪



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