インディゴ入りのヘナでアレルギーになってしまってからは、ここ数か月白髪染めに自然派で安全
だと評判のいい「〇尻ヘアカラートリートメント」を使っている。
乾いた髪に使用すると思いの外綺麗に染まるので、すぐに定期購入することにした。
それでもやはりトリートメントタイプは色落ちも早く、同じメーカーの「白髪隠し」を併用しても
長く持って二週間。少々面倒には感じつつも、接客もある仕事なので仕方なく二週間毎に毛染めを
続けていると、次第に体調の優れない日が増えた。この季節だから風邪でも引いたのだろうと気に
留めずにいたけど、ようやく治まりかけたかと思うとまた体調不良があり、それが約2週間周期で
起きるのだ。
そしてヘナの時同様、染めた夜から二日ほど絶え間ない頭痛に襲われることに気付いた。
でもまさかあれほど「自然派で安全」と謳った商品でそんなことが起こるわけがない。いや、そうで
あって欲しくはない。これがダメだったら、使える毛染めがなくなるし・・で、疑いを晴らしたくて
ネットで調べてみたところ、ある場所でその願望は打ち砕かれた。それによると
「天然でもアレルギーが起きることがある」とメーカーさんは言うけれど、そういうのは、全く合成
化学物質を使用していない場合に言うべき。
利尻の場合は、「天然成分」「無添加」を大々的にうたって消費者に「天然・無添加だから体に安心」
というイメージを与えているけど、これは「天然成分『も』使ってます」「『指定成分』無添加」とい
うことであり、実際には合成化学物質を使いまくりってとこが問題。
成分の一例を上げると、ステアリン酸グリセリル、ステアラミドプロピルジメチルアミン、加水分解
ケラチン、PEG-40水添ヒマシ油、 塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、セテアリルグルコ
シド、加水分解コンキオリン、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール ・・・って、合成
界面活性剤をはじめ、こんだけ様々な合成化学物質を継続的に頭皮に塗っていたらアレルギーになるの
も納得。 これで「天然」「無添加」って言うのがおかしい。
私ももちろん髪を染めるのに昆布の成分は意味がないとは知っていたけど、それでもつるつるとした
手触りになるので気持ちいい。成分表を見て「何か天然じゃなさそうなものも多いなぁ」とは思って
いたけど、染色の主成分「HC青2」「HC黄4」「塩基性青99」というモノは、HC染料、塩基性染料と
言われ、あちこちに「比較的安全」との記述がある。
けれども、さらに調べると、
毛染め剤の成分は、医薬部外品として表示を義務付けられているものが箱に印刷されている。
その中にパラフェニレンジアミンの文字が見あたらなくても、トルエン-2,5-ジアミンやパラアミノ
フェノールなど、名前の一部にアミン、アミノをもつ物質が見あたらないだろうか。これらは「芳香
族アミン」と呼ばれる物質で、PPDと似た化学構造を持ち、同じような作用を示す可能性がある。
これらの物質そのものには色をつける力がないが、過酸化水素などの酸化剤で酸化されると重合して
色素に変わり、毛の色を染めることができる。
そのための酸化剤が毛染め剤の一部として入っている。
毛染めをしている時、頭髪が化学工場になってしまうのです。
いくら色素ができても毛の中にしみ込まなくては毛染め剤として意味がない。
そのため強力な界面活性剤も成分として組み込まれている。
電子顕微鏡で撮影した写真を見ると、染毛した毛髪の表面が傷んで、ざらざらになっているのがわかる。
使用者は、わざわざ自分の毛を傷つけている結果を招いている。
このように、取り込むと安全かどうか疑わしい成分が色々含まれていて、それが毛の表面で化学反応をする。
反応の途中でどんな有害物質が生じているかもわからない。
注意深く作業しても、頭皮に薬剤がつくのは避けられない。
すると界面活性剤の働きに助けられ、PPDやそれが変化した中間体、できた色素などが頭皮からしみ込む。
人間が死んで火葬場で焼かれた後、染毛を長く続けている人の残った頭骸骨が染毛剤で黒くなっているそうです。それだけ頭皮を浸透して頭の内部まで染められているのですから体に良いわけがありません。
というページを見つけた。(残念ながらどちらのサイトだったかは不明で、転載が不適切であればすぐに
削除します)
私が体調不良になる度に繰り返す「慢性の副鼻腔炎」について特集されたこちらの雑誌↓ 詳しい症状の説
明の他に対策として自然療法と言えるような体操や食事などの組み合わせで改善する方法が掲載され、役に
立ちそうなので購入した。そもそも原因不明の体調不良から副鼻腔炎が起きるのは、身体に入った異物を排
除しようとする、身体の自然な反応なのだと改めて認識した。炎症によっておこる症状の一つ「匂いが分ら
なくなる」というのも、これによって食欲を抑え、異物を取りこまなくしようとする作用なのかもと気づく。
そう言えば、「お腹を壊した時は、薬を飲むよりも暫く何も食べずに静かにしている」ことが良いというよ
うなことを、以前佐藤愛子さんが書いていたように記憶している。人間も猫のように自然に身を任せて生きる
方がいいのかもしれない。
私たち人間にとっては、そもそも薬だって「異物」なのだから。
私以上に化学物質に過敏な二女は、ここ暫く毎週のように頭痛があったらしく、普通食に戻りかけていた
のをvegan食に戻して2週間以上経つという。すると頭痛がなくなり体調もいいらしい。
気のせいと言う人もいるけど、本当に、人って自分の信じたい事だけ信じようとする傾向にある事を身を
もって再確認した私。でも知ってしまった以上、続けて「化学物質入りのもの」を使用するのは怖い。
ふうちゃんと二人、失敗を繰り返しながらお肉の代わりに豆腐の入ったギョーザや、卵を使わないケーキを
作ったりしているという(ケーキはカカオが苦くて不味かったらしいけど・笑)
全くのヴィーガン食は無理だけど、私もなるべく体に良いものを摂らねばと、今回は丁寧に作った
トマトスープに、摘みたてを戴いたクレソン、たっぷり入れてみた☆
そして今日は長姉の古希のお祝いに、某小さなホテルのレストランで食事会。
私たち姉妹四人と、姪一人とその子供たち二人の計7人。
いつ来てもお値段以上で、美味しかった。
緑色の鮮やかなカーディガンが本日の主役の長姉。四人の中で一番小さいけど一番元気(笑)
大きくなった孫(右)たちに囲まれて、去年倒れたにもかかわらず相変わらず忙しくしているすぐ上の姉↓
元気になってくれて嬉しい☆
コタツを上げて掃除していると、珍しくケンカをやめて仲良く待っているこの方たち。
先日の爪とぎは、新しいタイルカーペットをカットして乗せたら大人気☆
作りかけのこちらも何となく形になってきました!
化学物質は嫌いでも、もうすぐやってくる季節のダニ対策として、予防しておかなくちゃね;
でも、時々脱走する小太郎が、もし外に出なくなってくれたら止めてもいいかも☆
だと評判のいい「〇尻ヘアカラートリートメント」を使っている。
乾いた髪に使用すると思いの外綺麗に染まるので、すぐに定期購入することにした。
それでもやはりトリートメントタイプは色落ちも早く、同じメーカーの「白髪隠し」を併用しても
長く持って二週間。少々面倒には感じつつも、接客もある仕事なので仕方なく二週間毎に毛染めを
続けていると、次第に体調の優れない日が増えた。この季節だから風邪でも引いたのだろうと気に
留めずにいたけど、ようやく治まりかけたかと思うとまた体調不良があり、それが約2週間周期で
起きるのだ。
そしてヘナの時同様、染めた夜から二日ほど絶え間ない頭痛に襲われることに気付いた。
でもまさかあれほど「自然派で安全」と謳った商品でそんなことが起こるわけがない。いや、そうで
あって欲しくはない。これがダメだったら、使える毛染めがなくなるし・・で、疑いを晴らしたくて
ネットで調べてみたところ、ある場所でその願望は打ち砕かれた。それによると
「天然でもアレルギーが起きることがある」とメーカーさんは言うけれど、そういうのは、全く合成
化学物質を使用していない場合に言うべき。
利尻の場合は、「天然成分」「無添加」を大々的にうたって消費者に「天然・無添加だから体に安心」
というイメージを与えているけど、これは「天然成分『も』使ってます」「『指定成分』無添加」とい
うことであり、実際には合成化学物質を使いまくりってとこが問題。
成分の一例を上げると、ステアリン酸グリセリル、ステアラミドプロピルジメチルアミン、加水分解
ケラチン、PEG-40水添ヒマシ油、 塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、セテアリルグルコ
シド、加水分解コンキオリン、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール ・・・って、合成
界面活性剤をはじめ、こんだけ様々な合成化学物質を継続的に頭皮に塗っていたらアレルギーになるの
も納得。 これで「天然」「無添加」って言うのがおかしい。
私ももちろん髪を染めるのに昆布の成分は意味がないとは知っていたけど、それでもつるつるとした
手触りになるので気持ちいい。成分表を見て「何か天然じゃなさそうなものも多いなぁ」とは思って
いたけど、染色の主成分「HC青2」「HC黄4」「塩基性青99」というモノは、HC染料、塩基性染料と
言われ、あちこちに「比較的安全」との記述がある。
けれども、さらに調べると、
毛染め剤の成分は、医薬部外品として表示を義務付けられているものが箱に印刷されている。
その中にパラフェニレンジアミンの文字が見あたらなくても、トルエン-2,5-ジアミンやパラアミノ
フェノールなど、名前の一部にアミン、アミノをもつ物質が見あたらないだろうか。これらは「芳香
族アミン」と呼ばれる物質で、PPDと似た化学構造を持ち、同じような作用を示す可能性がある。
これらの物質そのものには色をつける力がないが、過酸化水素などの酸化剤で酸化されると重合して
色素に変わり、毛の色を染めることができる。
そのための酸化剤が毛染め剤の一部として入っている。
毛染めをしている時、頭髪が化学工場になってしまうのです。
いくら色素ができても毛の中にしみ込まなくては毛染め剤として意味がない。
そのため強力な界面活性剤も成分として組み込まれている。
電子顕微鏡で撮影した写真を見ると、染毛した毛髪の表面が傷んで、ざらざらになっているのがわかる。
使用者は、わざわざ自分の毛を傷つけている結果を招いている。
このように、取り込むと安全かどうか疑わしい成分が色々含まれていて、それが毛の表面で化学反応をする。
反応の途中でどんな有害物質が生じているかもわからない。
注意深く作業しても、頭皮に薬剤がつくのは避けられない。
すると界面活性剤の働きに助けられ、PPDやそれが変化した中間体、できた色素などが頭皮からしみ込む。
人間が死んで火葬場で焼かれた後、染毛を長く続けている人の残った頭骸骨が染毛剤で黒くなっているそうです。それだけ頭皮を浸透して頭の内部まで染められているのですから体に良いわけがありません。
というページを見つけた。(残念ながらどちらのサイトだったかは不明で、転載が不適切であればすぐに
削除します)
私が体調不良になる度に繰り返す「慢性の副鼻腔炎」について特集されたこちらの雑誌↓ 詳しい症状の説
明の他に対策として自然療法と言えるような体操や食事などの組み合わせで改善する方法が掲載され、役に
立ちそうなので購入した。そもそも原因不明の体調不良から副鼻腔炎が起きるのは、身体に入った異物を排
除しようとする、身体の自然な反応なのだと改めて認識した。炎症によっておこる症状の一つ「匂いが分ら
なくなる」というのも、これによって食欲を抑え、異物を取りこまなくしようとする作用なのかもと気づく。
そう言えば、「お腹を壊した時は、薬を飲むよりも暫く何も食べずに静かにしている」ことが良いというよ
うなことを、以前佐藤愛子さんが書いていたように記憶している。人間も猫のように自然に身を任せて生きる
方がいいのかもしれない。
私たち人間にとっては、そもそも薬だって「異物」なのだから。
私以上に化学物質に過敏な二女は、ここ暫く毎週のように頭痛があったらしく、普通食に戻りかけていた
のをvegan食に戻して2週間以上経つという。すると頭痛がなくなり体調もいいらしい。
気のせいと言う人もいるけど、本当に、人って自分の信じたい事だけ信じようとする傾向にある事を身を
もって再確認した私。でも知ってしまった以上、続けて「化学物質入りのもの」を使用するのは怖い。
ふうちゃんと二人、失敗を繰り返しながらお肉の代わりに豆腐の入ったギョーザや、卵を使わないケーキを
作ったりしているという(ケーキはカカオが苦くて不味かったらしいけど・笑)
全くのヴィーガン食は無理だけど、私もなるべく体に良いものを摂らねばと、今回は丁寧に作った
トマトスープに、摘みたてを戴いたクレソン、たっぷり入れてみた☆
そして今日は長姉の古希のお祝いに、某小さなホテルのレストランで食事会。
私たち姉妹四人と、姪一人とその子供たち二人の計7人。
いつ来てもお値段以上で、美味しかった。
緑色の鮮やかなカーディガンが本日の主役の長姉。四人の中で一番小さいけど一番元気(笑)
大きくなった孫(右)たちに囲まれて、去年倒れたにもかかわらず相変わらず忙しくしているすぐ上の姉↓
元気になってくれて嬉しい☆
コタツを上げて掃除していると、珍しくケンカをやめて仲良く待っているこの方たち。
先日の爪とぎは、新しいタイルカーペットをカットして乗せたら大人気☆
作りかけのこちらも何となく形になってきました!
化学物質は嫌いでも、もうすぐやってくる季節のダニ対策として、予防しておかなくちゃね;
でも、時々脱走する小太郎が、もし外に出なくなってくれたら止めてもいいかも☆