森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「アルコールは発がん物質」って本当?

2018-01-08 | 環境・健康
メールで届いた「まぐまぐニュース」で、「アルコールは発がん物質」は本当だったというタイトルの記事を読んだ。

文中、「アルコールが発がんをきたす機序として、その代謝物であるアセトアルデヒドの作用が
疑われています。日本人ではアセトアルデヒドを分解する酵素の活性が弱いひとがいますが、そ
のような人々では食道がんなどのリスクが高くなっています。お酒を飲んだら顔がすぐに紅くな
るひとは注意しましょう」とあり、私と子供たちの父親がそうだったように、その子供も遺伝子的
には「この体質」だと思う。

娘たちはともかく、息子は社会人となってからお酒を飲む機会も多いと聴いていたので心配。
同時に習慣的にたしなむと発がんのリスクが高くなるという「タバコ」は、(子供時代に父親が
吸っているのを見て、止めて欲しいと言っていたので)まさかやってはいないとは思っているけ
ど、最近会っていないので本当の所は知らない。

ただ、両方とも発がん物質であろうがなかろうが、摂り過ぎると健康を著しく害するということ
だけは事実なので、子供に限らず「節度を持って」欲しいなと思う。

もうひとつ、同時配信されたニュースで気になったのは「柏崎原発再稼働」についての記事。

これについてはもう「核のゴミ処分場建設の説明会にサクラ」というニュースを知っても、もはや誰も
驚かないような「ある意味麻痺している」私たち国民の感覚をすり抜けてしまいそうだ。
むしろ、この無関心の人の多さに、より「気味悪さ」を感じる。

安倍政権が籠池夫妻を口封じするために逮捕したような「ある意味持ってはイケなかった、やり
たい放題の権力行使」が、常態化してきたなぁと感じるのと同様に。


新年早々の職場でレジに立つ私に、「声二十歳ですね」と言うお客さん(同年代くらいの男性)がいた。
「は」が、もし「が」だったらまだ「褒めてくれた」と思えなくもないけど(笑)
明らかに見た目とのギャップの意味だよね?と、ちょっとがっくり;

その後に、私の顏を見てニコニコと笑う40歳代の女性がいて、思わず「何かついてますか?」と
勢いで訊いてしまったら、30代で写真屋に勤め始めた頃に同じ職場に居たアルバイトの高校生だ
った;20数年も過ぎたのに私だと判ったらしい。逆に彼女の方が「ご免なさい老けてしまって」
と笑ってくれた;こちらこそ判らなくてご免なさいなのに(笑)

ともあれ、個人的にはいたって平穏な年明けだった。
姉と出かけた初売りで、帽子を買おうとしていたら携帯が鳴った。
姪っ子に預けた僅かなお年玉のお礼電話だった。父親の実家から帰ってきた子供たちからと
甥の妻や子供たちからも可愛い声でお礼を言われたり。帰宅してからは、二女からも電話が。
その最中には孫のふうちゃんに代って、無邪気な可愛い声も聴けたし^^v

元旦姉の家に居る時にも、幾つかショートメールが入った。
一つは、元ご近所さんで遠くに引越してしまったIちゃんからで、近々こちらに来るので会いまし
ょうとのこと。ririkoさんも誘ってまた楽しくランチでもしたいねと返した。

年賀状は数年前に出すのをやめたのにも拘らず、今年も幾人かの方々から戴いた。
その中には長い付き合いのYさんも。いつもながら唐突な文に始まったけど、彼女の見分の広さに
は敬服する。彼女が関わる「日本熊森協会」が謳う「人間とクマの共存」が危ういらしいことを
今日配信された「朝日新聞デジタル」の記事で知った。

報道によれば秋田のクマの推定生息数、6割を捕殺したとのこと。
もちろん地元には様々な事情もあってのことだろう。 でも人の叡知を使って、共存できる道は
他にあるのではないかと思ってしまう。 人間も動物も、自然の一部であることに変わりないの
だという考えは甘いのだろうか。 でもいつか人の傲慢さが地球を破壊するような気がして、心
配性の私はまた眠れなくなるのだ・・。

どうかこの一年が平和で、皆が健康で過ごせますように。ただそれだけを願ってます☆
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