森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

ドラマ「博多弁の女の子は可愛いと思いませんか」と「博多っ子純情」

2019-07-21 | 映画ドラマ


岡田健史クン主演のドラマ「博多弁の女の子は可愛いと思いませんか」を観た。
「中学聖日記」で好演し、一躍話題の人となった彼が主役とのことだったけど
実はラブコメが好きではない私は、福岡出身の役者さんが出演されるローカル
ドラマだというだけで、それほど期待せずに観たのだ。

ところが出だしから今で言う「胸キュン」だった(笑) でもそれは、恋愛に
ではなく「音楽」に。もちろんドラマのテンポもよく、良作だったと思う。
相手役が福岡出身の「橋本 環奈」ちゃんとかじゃない、普通っぽい女の子で
逆に良かったかもと思う。今田・・なんとかちゃん(下の名前を知らない;)も
福岡出身だとかで、ちょこっと登場してた。 
博多の街を歩くと、こんな可愛い子が多くてビックリするのよね・・。

TULIP 博多っ子純情


この曲が流れるシーンが切ない。私の青春と重なるこの曲。
私は北九州だから、博多に通っていたのは専ら大物洋楽アーティストの来日コン
サートに行くためだったり、買い物のためだったり。でもいつも帰りたくないと思っ
た。人々が温かくて気さくで、人懐っこく(笑)誰もが好きになってしまう街。

そして、彼らチューリップのライブも沢山観た。
彼らの何人かとはバッタリお会いし、お話できたりサインも貰った。
今はこの世に居ない人も居る。財津さんは癌を患って、どうなさっているだろう。
・・・自分の人生の大きな選択をしたのもこの曲の頃だった。

色々なことがあったなぁ・・と、聴くたび切ない気持ちになるこの曲。

さぁ今日も仕事に「行ってきます!」
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