先日から録りためたドラマを、今少しずつ観始めている。
一番印象的だったのは「盤上の向日葵」。秀でた才能を持つ若き棋士を、千葉雄大さんが
演じた。私は将棋のことは全くと言っていいほど知らないけれど、この物語はそんな私で
さえも惹きつけて離さない見ごたえのあるものだった。
ある殺人事件の捜査線上に浮かぶ主人公の、自殺した母親とその夫(養父となる)が絡む
悲惨な子供時代や出生の秘密は、物語にやるせない哀しみを加えていく。
ここで私はもう「砂の器」を連想してしまい、悪い想像が膨らむ。ただ、この「悲哀」に
満ちたストーリー運びの中でも、主人公を引き取り、慈しみ育ててくれた老夫婦に「救い」
を見出した。
そしてラストの「竹中直人」演じる男が、自分に託した「思い」を知る時、主人公の固く閉
ざした心が解け、感情が噴き出してしまうシーン。・・竹中直人のすごみのある演技と、ど
こか子供っぽさを残した千葉雄大さんのこれまでの役どころとは全く違った演技に、泣けた
・・。
この物語で千葉さんは、終始寡黙で孤独な役を演じている。彼の演技にも驚いたけれど、そ
の結末にも驚いた。どうやら私がどこかで読んだものとは違って、「救い」を見出せるラス
トだった。お陰で日曜の夜、静かで温かい気持ちに包まれて久しぶりに深い眠りの中に入る
ことができた気がする。
もう一つ、未だ一話しか見てないけれど、謎に満ちた展開の「ノースライト」にも期待☆
「兄ちゃん、この足だれの~?」 「ふうちゃんだよね、多分」
「毎日、誰かが来るよね」 「うん、おちおち寝てられないよね」
「でもおばちゃんがチュールくれるし、お姉ちゃんが寝床でご飯くれるのは嬉しい♪」
「兄ちゃん、それはダメです・・」
「でもコタも撫でてもらえるからいいけどね」
今朝の朝ごはん。急激に寒波がやってきて、いつものバナナヨーグルトとチーズトーストに
急遽スープを付けました^^後、コーヒーも。
一番印象的だったのは「盤上の向日葵」。秀でた才能を持つ若き棋士を、千葉雄大さんが
演じた。私は将棋のことは全くと言っていいほど知らないけれど、この物語はそんな私で
さえも惹きつけて離さない見ごたえのあるものだった。
ある殺人事件の捜査線上に浮かぶ主人公の、自殺した母親とその夫(養父となる)が絡む
悲惨な子供時代や出生の秘密は、物語にやるせない哀しみを加えていく。
ここで私はもう「砂の器」を連想してしまい、悪い想像が膨らむ。ただ、この「悲哀」に
満ちたストーリー運びの中でも、主人公を引き取り、慈しみ育ててくれた老夫婦に「救い」
を見出した。
そしてラストの「竹中直人」演じる男が、自分に託した「思い」を知る時、主人公の固く閉
ざした心が解け、感情が噴き出してしまうシーン。・・竹中直人のすごみのある演技と、ど
こか子供っぽさを残した千葉雄大さんのこれまでの役どころとは全く違った演技に、泣けた
・・。
この物語で千葉さんは、終始寡黙で孤独な役を演じている。彼の演技にも驚いたけれど、そ
の結末にも驚いた。どうやら私がどこかで読んだものとは違って、「救い」を見出せるラス
トだった。お陰で日曜の夜、静かで温かい気持ちに包まれて久しぶりに深い眠りの中に入る
ことができた気がする。
もう一つ、未だ一話しか見てないけれど、謎に満ちた展開の「ノースライト」にも期待☆
「兄ちゃん、この足だれの~?」 「ふうちゃんだよね、多分」
「毎日、誰かが来るよね」 「うん、おちおち寝てられないよね」
「でもおばちゃんがチュールくれるし、お姉ちゃんが寝床でご飯くれるのは嬉しい♪」
「兄ちゃん、それはダメです・・」
「でもコタも撫でてもらえるからいいけどね」
今朝の朝ごはん。急激に寒波がやってきて、いつものバナナヨーグルトとチーズトーストに
急遽スープを付けました^^後、コーヒーも。