森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

猫の首輪を作ってみた

2020-12-03 | DIY・ハンドメイド・クラフト
胸騒ぎがして、一昨日の夜から今朝までの二晩、あまり眠れずに過ごした。
心に気になることが潜んでいるときに、私にはよくあることで、それは今も続いて
いる。

有難いことに、昨日・今日共に元同僚女性を含め色んなところから電話などあり
気持ちも紛れたが、それでも一歩も外へ出ずに過ごしてしまった(運動不足だ~)

こういう時は、やりかけた手仕事に再び着手する^^;これも私がよくやることw
やりかけた手仕事の一つは、ごくごく簡単と思ってやり始めた「猫の首輪作り」で
放り出した理由は、思ったより細かい部分に手こずってしまったせい;; 歳を重
ねるにつれ、苦にならなかったことも不得手になってしまうものなんだなぁ・・と。

我が家の猫に「洋服や首輪」をあまりつけないことにしている理由は、昔にも書い
たけど、お隣の猫の「ちびお」が死んでしまった遠因になったと思っているから。

あの時ちびおは「奥さん手作りの首輪」を外そうと逃げ出し、それがサルグツワ状
態になったまま二日近く水も飲めない状態になり、私も車の下に這いつくばってみ
たりして、ようやく捕まえた時は、ちびおは恐怖と混乱と脱水とで逃げる力もなく
なるほど憔悴しきっていた。

普通の状態ならまだしも、開けっ放しの口からよだれを垂らしたサルグツワ状態の
ちびおが、遠目からでもどんどん弱っていくのが目に見えて判った。 飼い主さん
は早々に諦めて家にいたので、必死で捕まえた私と娘で、その場で首輪を切ったが
差し出した水を飲む元気もなかった。ちびおはそれ以来元気がなくなっていき、や
がて肺炎で死んでしまった。

なので、首輪をするなら「危険でない」ものが絶対条件。家人のいる自宅では何と
もなくても、一旦外に逃げた時には枝などに引っ掛かり首吊り状態になってしまう
こともあるし、危険物に引っ掛かることもあるかもしれない。留め具を使うなら、
いざというとき外れやすい安全なものでなければ危ない。

なので、我が家のややオツムの弱い怖がりの猫には「シュシュタイプ」を。
簡単だからというのもあるけど、思ったよりメンドクサイ。というのも幅が狭いわ
りに長さがあるので、裏返すのに時間がかかったり、いちいち縫い目を割るのにアイ
ロンをきちんとかけなければ仕上がりが良くなかったりで。(コツは中に物差しなど
入れてから、きちんと縫い目を割ることと、返す時は菜箸などを添えて返すこと)

 

「おかあさん、なにしてるの?」いいもの作ってるんだよー(にやり)

 

 

この白いのは、クローバーの「シームオープナー」で、手アイロンよりもいいかも~。

 

 

 

 

ヘタレのお兄ちゃんはやっぱり初めは隠れてたけど、しばらくすると慣れたようで。

 

コタ君は思った以上に洋服が大丈夫そう☆ 寒がりだからかな?何か、面白カワイイ☆

 

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