土曜の夜に「NHK ETV特集 死亡退院 さらなる闇」を録画した。
でも、先週一週間私は体調不良に悩まされていて、しかも日曜日は長姉の誘いで小さな
ホテルのレストランで姉妹3人でランチの予定があったので、そのままに。
蒸し暑さもあり案の定疲れも酷くて(食事そのものは美味しかったのだが)その後、近く
のモールに立ち寄ったけれど、私は一足先に帰宅した。前日までの眩暈は無かったが、酷
く疲れて、シャワーを浴びた後、録画したその番組を観た。
やはり昨年一回目の放送「ルポ 死亡退院 〜精神医療・闇の実態〜」を観た時同様のあの
やりきれない感覚が胸の中によみがえった。
精神科医療の実態を知らない私には「衝撃」でしかなかった。内部告発により逮捕者も出
たあの時より、少しは改善したと思っていたのに。他の病院や社会が、退院を願う患者ら
を受け入れないという現実もさることながら、行政がどうして手を差し伸べられないのか
やりきれない思いに駆られる。都は、「臭いものに蓋」状態じゃないかと。
自分には関係ないと、私同様多くの人は思うだろうけれど、例えば知的な仕事に就いてい
た人々が認知症などの理由で一旦この病院に送り込まれてしまえば、もう生きた状態でこ
こを出ることが叶わないというのだから、本当に恐ろしい。他人ごとじゃない。
何年もかけて取材したり告発してきた側の人を思うと、決して好んで観たい番組ではなく
ても、これからもちゃんと向き合う人間でいたいと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は少し体調が戻ったので、またもリメイクに手を着けてしまった;
↓大昔のボディコンシャスっぽいワンピ、なぜ捨てられなかったかというと、布地が快適
素材(綿麻)だったから。これに、やはり綿麻のスカートとセットになっていた短いギャ
ルソンタイプのエプロン(これのみ未使用)を合わせて、新たなエプロンを作ろうかと。
ワンピの裾をカットして茶色のエプロンの幅とサイズを合わせたつもりだったけど、ブル
ーで印を付けた箇所がなぜか1㎝くらい余った;;でも大丈夫w後ろで見えないから(笑)
あり合わせにしては割といい感じ…だということにしておこう☆
「おかあさん、やっぱり詰めが甘い!」
でも、先週一週間私は体調不良に悩まされていて、しかも日曜日は長姉の誘いで小さな
ホテルのレストランで姉妹3人でランチの予定があったので、そのままに。
蒸し暑さもあり案の定疲れも酷くて(食事そのものは美味しかったのだが)その後、近く
のモールに立ち寄ったけれど、私は一足先に帰宅した。前日までの眩暈は無かったが、酷
く疲れて、シャワーを浴びた後、録画したその番組を観た。
やはり昨年一回目の放送「ルポ 死亡退院 〜精神医療・闇の実態〜」を観た時同様のあの
やりきれない感覚が胸の中によみがえった。
精神科医療の実態を知らない私には「衝撃」でしかなかった。内部告発により逮捕者も出
たあの時より、少しは改善したと思っていたのに。他の病院や社会が、退院を願う患者ら
を受け入れないという現実もさることながら、行政がどうして手を差し伸べられないのか
やりきれない思いに駆られる。都は、「臭いものに蓋」状態じゃないかと。
自分には関係ないと、私同様多くの人は思うだろうけれど、例えば知的な仕事に就いてい
た人々が認知症などの理由で一旦この病院に送り込まれてしまえば、もう生きた状態でこ
こを出ることが叶わないというのだから、本当に恐ろしい。他人ごとじゃない。
何年もかけて取材したり告発してきた側の人を思うと、決して好んで観たい番組ではなく
ても、これからもちゃんと向き合う人間でいたいと思う。
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今日は少し体調が戻ったので、またもリメイクに手を着けてしまった;
↓大昔のボディコンシャスっぽいワンピ、なぜ捨てられなかったかというと、布地が快適
素材(綿麻)だったから。これに、やはり綿麻のスカートとセットになっていた短いギャ
ルソンタイプのエプロン(これのみ未使用)を合わせて、新たなエプロンを作ろうかと。
ワンピの裾をカットして茶色のエプロンの幅とサイズを合わせたつもりだったけど、ブル
ーで印を付けた箇所がなぜか1㎝くらい余った;;でも大丈夫w後ろで見えないから(笑)
あり合わせにしては割といい感じ…だということにしておこう☆
「おかあさん、やっぱり詰めが甘い!」
自然の残る場所で隔離されていましたが、家族にしてみれば助かっているのでしょう。
難しい問題ですね!!!
この番組で取り上げられた滝山病院も、人里離れた場所のようでした。
ご家族にとっては、外野があれこれ言うことも不謹慎かと思えますが
行政には、もう少し踏み込んだ改善方法を見つけてもらいたいと思いました。
ご本人たちは何も「訴える術」を持たないだけに気の毒でなりませんでした;
闇の深さに戦慄を覚えますが、院長やスタッフ、行政の責任を追及しつつ、社会全体が変わらないと、必要悪として残りますよね。
不都合な施設や人物は見えないところに追いやられますが、私もその手の夫の身内には怖くて手を差し伸べられないので、とても非難はできないです。
でも認知症などを考えると、決して他人事ではないんですよね。
親身になって動かれている方々の存在に救われました。
まさに社会から「追いやられた」状態の人たちですが、
彼らを救うために奔走される弁護士さんたちや知人の方々には、本当に頭が下がります。
どうしたらよいのか、福祉に関わる人達共々、もっと真剣に行政に訴え続けるしかないのでしょうね。