前のブログのkdmsnrさんのコメントへの回答です。
(これも、ウィリアムのいたずらの独断と偏見で、ほかの人は違う意見を持っていると思います)
コメントにお書きになっていた、
> 35歳以上の人にもっとお金を払い、システム設計だけやらせて、その分、
> 若手をプログラム側にまわし、給与を安くして、残業を多くさせると、
> ちょうどいいあんばいになりますよね。
の部分は、
> 大会社に所属してるとか、有名人とかがシステム設計を担当した場合って感じな
> のでしょうか。
のほうではなく、
> 3次請け以降の場合は、その人以外の人と、調整しているかんじだと思います。
というほうに該当します。つまり、若手と35歳以上で調整します。
で、具体的に言うと、2次請けないしは、有力な3次請けが、このパターンに該当します。で、年収レベルでいうと、これらの会社は、500万前後、ないし500万円を超えますが、それ以下の一般3次請けだと、400万円台かよくて500万円台だとおもいます。ウィリアムのいたずらのようなへっぽこ3次、4次請けは、もっともっと低くなってくるわけです(;_;)(500万は、ほど遠い)
1次請けや、有名人の場合、これより高く出せます(600万以上でもOK、1次請け=マージンがないから)
なお、派遣は、これより、若干高い値段になります。
(月50万くらいか、それ以上。派遣会社の取り分と、一般企業の取り分、リスク負担が違うから)
もっと、金額を具体的に書きますね。
35歳以上の人1人に、年収500万くらい払い、それ以下の25歳くらいの人2人に年収350万くらいはらい、平均400万にすると、「いいあんばいになります」(ちょっと極端すぎるけど、計算しやすいから)。
年収400万平均ということは、月平均33万円強になります。なので、1人月単価を70万で出して、60万、最悪、50に減らされてもどうにか。。。きついな(>_<!)っていう感じです。
ただ、この場合、危険率(仕事がないとか、延期する)をあまりみていません。
そこで、この形でやるには、危険率の低い仕事でやらないといけません。
大手企業の常駐の場合、仕事が続いてくるのと、延期したばあい、減額とかはあるものの、お金が取れるケースが多いので、自社で、直接ユーザーから仕事を請負のより、リスクが小さいです。
(というか。。。いっていいのかなあ。実は、大手の常駐の場合、値段を決めないで請けるという話もあるんです。はいみましたね。あとで削除するかも。この行)
この「危険率があると、やっていけないから。。」というのが、大手常駐が多い理由の1つだと思います(もちろん、「仕事がきちゃうから」ということが、一番の原因だけど)。