ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

でも、人月単価って、結局、力関係なんですけどね

2005-08-22 23:08:39 | Weblog
 あ、まえに、人月単価について、えらそーに書いてますが、一言付け足すと、この金額は、とてつもなく、差があります。
 だから、皆さんのところとは、かなり違うかも。。。

 結局、人月単価って、下請けの場合、その発注元との力関係によって、かなり違ってしまうので。。

 で、その力関係というのは、技術力というよりは、政治的、経済的な影響のほうが、大きかったりします。

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NEC、ルーター不具合で無償交換=3万5000台、全機能停止も

2005-08-22 20:59:19 | Weblog
ここ

こいつもメモ。でも、何でこの記事、コンピューターじゃなくって、株式ニュースなんだあ??

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YAHOOミュージックのサウンドステーションは、無料で曲がきけるらしい

2005-08-22 20:23:05 | コピーされるほど儲かるシステム!
それもフルコーラスで。ここ
ちょっとメモ(すみません、自分の家であとで聴くためのメモなので、こんだけしか内容ないです)。

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35歳以上の人が会社に増えると、大手の常駐仕事を増やさないといけない理由?

2005-08-22 18:29:53 | Weblog

 前のブログのkdmsnrさんのコメントへの回答です。
(これも、ウィリアムのいたずらの独断と偏見で、ほかの人は違う意見を持っていると思います)




コメントにお書きになっていた、

> 35歳以上の人にもっとお金を払い、システム設計だけやらせて、その分、
> 若手をプログラム側にまわし、給与を安くして、残業を多くさせると、
> ちょうどいいあんばいになりますよね。

の部分は、

> 大会社に所属してるとか、有名人とかがシステム設計を担当した場合って感じな
> のでしょうか。

のほうではなく、

> 3次請け以降の場合は、その人以外の人と、調整しているかんじだと思います。

 というほうに該当します。つまり、若手と35歳以上で調整します。

 で、具体的に言うと、2次請けないしは、有力な3次請けが、このパターンに該当します。で、年収レベルでいうと、これらの会社は、500万前後、ないし500万円を超えますが、それ以下の一般3次請けだと、400万円台かよくて500万円台だとおもいます。ウィリアムのいたずらのようなへっぽこ3次、4次請けは、もっともっと低くなってくるわけです(;_;)(500万は、ほど遠い)

 1次請けや、有名人の場合、これより高く出せます(600万以上でもOK、1次請け=マージンがないから)

 なお、派遣は、これより、若干高い値段になります。
(月50万くらいか、それ以上。派遣会社の取り分と、一般企業の取り分、リスク負担が違うから)




 もっと、金額を具体的に書きますね。

 35歳以上の人1人に、年収500万くらい払い、それ以下の25歳くらいの人2人に年収350万くらいはらい、平均400万にすると、「いいあんばいになります」(ちょっと極端すぎるけど、計算しやすいから)。

 年収400万平均ということは、月平均33万円強になります。なので、1人月単価を70万で出して、60万、最悪、50に減らされてもどうにか。。。きついな(>_<!)っていう感じです。

 ただ、この場合、危険率(仕事がないとか、延期する)をあまりみていません。
 そこで、この形でやるには、危険率の低い仕事でやらないといけません。

 大手企業の常駐の場合、仕事が続いてくるのと、延期したばあい、減額とかはあるものの、お金が取れるケースが多いので、自社で、直接ユーザーから仕事を請負のより、リスクが小さいです。

(というか。。。いっていいのかなあ。実は、大手の常駐の場合、値段を決めないで請けるという話もあるんです。はいみましたね。あとで削除するかも。この行)

 この「危険率があると、やっていけないから。。」というのが、大手常駐が多い理由の1つだと思います(もちろん、「仕事がきちゃうから」ということが、一番の原因だけど)。


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システム設計の1人月単価はいくらくらい?

2005-08-22 13:36:29 | Weblog

 kdmsnrさんのコメントに、「システム設計の人月はいくらくらいなのでしょうか?」、といただいたので、今日は、この話題。

 これ、会社や立場(一次請けか、末端の3次、4次などか)によってかなり違うと思うので、ウィリアムのいたずらの環境(*)における、独断と偏見の話です。

*注:ウィリアムのいたずらは、だいたい3次請けないしは4次請けの末端です
(開発する人。これ以下に発注することのない人)

 1次請け(大手)、2次請け(大手の子会社または、大手に口座を持っている)の人たちは、次元が違う人月単価となります。みなさんが、大手さんに発注して、見積もり金額として提示される金額は、1次請けの金額です。なので、もっとずっと高い金額が見積書として出てきます。




 いまだと、まず、なにもない前提で、見積もりを出す場合は、1人月80万か70万かっていうところのような気がします。

 ただし、実際には、この金額は取れず(見積もり金額を値切られる)、また、設計の人が設計をやるとはかぎらない(プログラマーの料金で、要求仕様から実質すべての開発をさせられるということもあります。この理由は、別のときに、覚えていたら書きます)です。

 てなわけで、実質60万代、それ以下ということもありえますが、でもふつう50万が限界で、これ以下になると、なにか理由があると思います(フリーの人との直接契約とか。そういう場合だと、フリーの人がお金欲しければ、40台、それ以下もありえる)。50万円台以下で、会社が利益をだすのが、大変なはずですから。。。

 なお、最近は、SEとプログラマとかにわけないで、1人月全部60万とかにしちゃうケースも多いです。これは、しごとが、よれよれによれてしまった場合、いろいろとわけると計算が面倒ということで・・・というのは、表向きの理由。

 実は、よれよれになった場合、追加分もあわせ、「トータルでいくら」と発注者側と決めてしまうので、細かく分けられない。



 
 逆に、SEが優秀でも、3次請け(以下で)で100万以上だと、案件に競争力がなくなります。(同じ案件をそれ以下でやってくる人が出てくるとか、それなら、3次に発注せず、社内でやるとか)

 それでも、取れることはあると思うけど。。。

 もちろん100万以上のSEさんっていうのもいるけど、そういう人は、大会社に所属してるとか、有名人とかで、一次請けないしは、二次請けの人のケースか、3次請け以降の場合は、その人以外の人と、調整しているかんじだと思います。




というのが、ウィリアムのいたずらのあくまでも、感触です(=3次請け、4次請け等の開発の末端くらいの人の感触)。

 ほかの人は、ほかのように感じていると思います。とくに一次請け、2次請けのひととは、私たちとは、次元の違う金額をもらっているみたいです(1人月80から100とか、年収500万とか(@_@!))

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