よく、最近、モチベーションということばを、いろんなブログで目にします。
ちょっと気になるので、昨日と、おなじく、禁句のことを言ってしまいましょう。
そもそも、すべての仕事に対して、モチベーションをあげる必要があるのでしょうか?
たとえば、
「1たす1は、」
と聞かれたら、「2」って、すぐに答えますよね。
このとき、モチベーションが高いから答えたんじゃないですよね。
聞かれたから、答えたんですよね。反射です。
前から車が来たとき、よけるのと同じです。
モチベーションが高いからではないです。反射です。
ウィリアムのいたずらの開発の場合、ほとんど多くの仕事は、この反射に近い状態です。
プログラムを組んだりするのに、あまり、考え込みません。いわれたら、すぐにプログラムが出てきますから。。
たぶん、「ワーカーさん」といわれる多くの人が、この状態だと思います。
この状態でないと、安心して発注側は、仕事を出せないと思います。
だって、考えてみないとわかんないとかいわれたら、
考えてもだめだった。。。ってことがありえるわけで。。。
でも、それって、しゃれになんないっしょ!
発注してるんだから(^^;)
かなり多くの仕事(この場合作業)、とくにソフト関係の仕事は、このレベルだと思います。
頭の中にプログラムはでてきていて、それを追いかけてキーボードを打っているというかんじ。。
で、そういう状態のときは、モチベーションをあげるというのは無理だし、あんまり意味ないです。
車をよけるのに、モチベーションを上げると早くよけられる??
モチベーションより大事なのは、スピード感です。
スピードを上げると、この課題は、困難になるので、達成するためにモチベーションがあがることがあります。
車が速く来ると、よけるのが大変になり、
でも、よけるのが面白くなりゲームになってきます。
うまくよけることにやりがいを感じたりします。
でも、まちがっても、本当にそうかな?と思って実験しないでください。
それで、いかなる犠牲者がでても、ウィリアムのいたずらは、しりませんからね。
つまりですね、コンピューター作業で、仕事でやっている場合、多くの作業はモチベーションをあげる以前の反射の世界の話。この作業で効率化を図るには、スピード感を出す(さらにスピードをあげてゲーム化する)ことで、その課題を達成しようとするモチベーションがあがる。といえると思います。
この際、競い合うのも1つの手なのですが、そんなことしなくっても、モチベーションはあがります。自分で、毎日記録をとっていると、「今日はここまでやろう!」と達成課題を普通作るからです。
つまりですね、単調な作業には、スピード感を感じさせることが、効率化の第一歩なのであります。で、ゲーム化できて、目標ができれば、しめたもんです。
はい、ながい、前置き終わり
(実は、この文章、あとで書こうとする文の、前置きだったりする。
ただ、その文章、あとで書くことを忘れてしまうかもしれん。そのときは、ごめん!)