ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

すべての仕事に対してモチベーションをあげることは可能か?そもそも必要があるのか?

2005-08-26 14:35:16 | 開発ネタ

 よく、最近、モチベーションということばを、いろんなブログで目にします。

 ちょっと気になるので、昨日と、おなじく、禁句のことを言ってしまいましょう。

 そもそも、すべての仕事に対して、モチベーションをあげる必要があるのでしょうか?

 たとえば、

 「1たす1は、」

 と聞かれたら、「2」って、すぐに答えますよね。

 このとき、モチベーションが高いから答えたんじゃないですよね。
 聞かれたから、答えたんですよね。反射です。
 前から車が来たとき、よけるのと同じです。
 モチベーションが高いからではないです。反射です。




 ウィリアムのいたずらの開発の場合、ほとんど多くの仕事は、この反射に近い状態です。

 プログラムを組んだりするのに、あまり、考え込みません。いわれたら、すぐにプログラムが出てきますから。。

 たぶん、「ワーカーさん」といわれる多くの人が、この状態だと思います。

 この状態でないと、安心して発注側は、仕事を出せないと思います。


 だって、考えてみないとわかんないとかいわれたら、
  考えてもだめだった。。。ってことがありえるわけで。。。
  でも、それって、しゃれになんないっしょ!
  発注してるんだから(^^;)




 かなり多くの仕事(この場合作業)、とくにソフト関係の仕事は、このレベルだと思います。
 頭の中にプログラムはでてきていて、それを追いかけてキーボードを打っているというかんじ。。

 で、そういう状態のときは、モチベーションをあげるというのは無理だし、あんまり意味ないです。

 車をよけるのに、モチベーションを上げると早くよけられる??

 モチベーションより大事なのは、スピード感です。

 スピードを上げると、この課題は、困難になるので、達成するためにモチベーションがあがることがあります。

 車が速く来ると、よけるのが大変になり、
 でも、よけるのが面白くなりゲームになってきます。
 うまくよけることにやりがいを感じたりします。

 でも、まちがっても、本当にそうかな?と思って実験しないでください。

 それで、いかなる犠牲者がでても、ウィリアムのいたずらは、しりませんからね。





 つまりですね、コンピューター作業で、仕事でやっている場合、多くの作業はモチベーションをあげる以前の反射の世界の話。この作業で効率化を図るには、スピード感を出す(さらにスピードをあげてゲーム化する)ことで、その課題を達成しようとするモチベーションがあがる。といえると思います。

 この際、競い合うのも1つの手なのですが、そんなことしなくっても、モチベーションはあがります。自分で、毎日記録をとっていると、「今日はここまでやろう!」と達成課題を普通作るからです。




 つまりですね、単調な作業には、スピード感を感じさせることが、効率化の第一歩なのであります。で、ゲーム化できて、目標ができれば、しめたもんです。

 はい、ながい、前置き終わり

 (実は、この文章、あとで書こうとする文の、前置きだったりする。
  ただ、その文章、あとで書くことを忘れてしまうかもしれん。そのときは、ごめん!)


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