まず、ソフトウェア工学(とくに要求工学)では、要求という言葉を使う
(要件とは、あまり言わない)
実務上では、要件は、「システムの要件」で、システムは~といって意味が通じたら、~は要件といわれる。
で、今、はっきり違いが分かった!
要求と要件は、主語が違う。
要求は、ユーザー、他システムなど、自システム以外が求めていること。
要件は、自システム(開発しようとしているシステム)が主語になる。
目覚まし時計に「朝起こしてくれる」というのは、
起こしてくれるのを求めているのはユーザーだから要求。
「指定された時間にベルを鳴らす」のは、自システムがベルを鳴らすので、要件。
ということは、要求分析が先にあって、要件定義をすることになる。
逆(要件定義が先)だと、頼まれもしないものを、システムが作ることになる
・・・いや、あるけど、実際に頼んでもいないものが作られることはあるけど、
順番は逆だね・・・
P.S
なにをいまさら・・・と思うと思うけど、実は、これには深遠な意味がある。
その意味は、企業機密?でここには書けない。
(要件とは、あまり言わない)
実務上では、要件は、「システムの要件」で、システムは~といって意味が通じたら、~は要件といわれる。
で、今、はっきり違いが分かった!
要求と要件は、主語が違う。
要求は、ユーザー、他システムなど、自システム以外が求めていること。
要件は、自システム(開発しようとしているシステム)が主語になる。
目覚まし時計に「朝起こしてくれる」というのは、
起こしてくれるのを求めているのはユーザーだから要求。
「指定された時間にベルを鳴らす」のは、自システムがベルを鳴らすので、要件。
ということは、要求分析が先にあって、要件定義をすることになる。
逆(要件定義が先)だと、頼まれもしないものを、システムが作ることになる
・・・いや、あるけど、実際に頼んでもいないものが作られることはあるけど、
順番は逆だね・・・
P.S
なにをいまさら・・・と思うと思うけど、実は、これには深遠な意味がある。
その意味は、企業機密?でここには書けない。