10月20日、
REDHAT FORUM TOKYO 2017 The IMPACT OF THE INDIVIDUAL
https://www.redhat.com/ja/events/red-hat-forum-tokyo-2017
に行ってきた。ただし途中からなので、途中からメモメモ
(午前中と、午後の富士通のセッションをメモメモ)
遅れていった為、メモしていないところについて
・(その前の話)偉い人の話
・なんかの授賞式
NICT
NTTDocomo:経営のリソースを高いレイヤに持っていきたい
授賞式の後から、メモメモ--------------
■攻めのITを実現するNTTデータの生産技術革新
・顧客の要望は変化している
トラディショナル:安定・堅牢
デジタル:激しい変化
・ITサービス市場予測・仮説(グローバル)
2014年では9割がトラディショナル
2025年には6割がデジタルになる
・NTTデータの現在のシステム開発はトラディショナル技術が主流
クラウド3%
SI等97%(オンプレミス)
2015年は クラウド7%→減ってきている
・従来トラディショナルが主流だった金融分野で顕著なクラウドシフト
金融が2016年でクラウド7倍
・AWS利用案件 2014年から平均成長率160%
・トラディショナル/デジタル領域はシステム特性が異なる
デジタル領域の新しい変化が既存のIT資産に対して様々な要求を求める
異なる特性を持っている
「NTTデータの生産技術革命」で
・NTTデータが考えるDXの3つのストリーム
さらなる生産性向上
デジタル融合
新規ビジネス創出
・トラディショナル:てらそるな
デジタル:あるてみすた
間を考えている(ストリーム2)
・ストリーム2
今今だとAPIでどう出していくか
・ストリーム1:トラディショナル
ソフトウェア開発の自動化を推進することで生産性を改善
9割で適用 25%生産性向上
統合開発クラウド
自動化サービス:PRORIZE
スタック(システム構成テンプレート)と基盤自動構築・AP自動化の仕組みを提供
puppetを使っている
・ストリーム2:一番ポイント
レガシーデジタルインテグレーション
デジタルでどうやって生き延びるか
→デジタルと融合するためには、システム全体のリファクタリングが必要
アセスメント:現行のまま クラウド
→ライフサイクルで見てみる ANSER 決済ネットワーク
Anser Parasol:仮想化環境
OpenCanvas 9月から
IaaS:SDI
API切り出し
APIも難しい
トラディショナル:つぎはぎになっているので、変換処理必要
・ストリーム3:新規ビジネス
サービス企画
UI/UX
材料をそろえる
ブロックチェーン、HadoopSpark、AI部品
・デリバリ
海外
開発環境;中国オフショア
・REDHAT、DELL EMCとの協業
DELL;ハード
RedHat:テクノロジー 3年間のアライアンス
OpenStack コンテナに踏み込み(OpenShift)
ミッションクリティカル
マイグレーションツール
■プロセス・カルチャ・コラボレーションが将来のITイノベーションを促進する
・大きな変化
・3つのエレメント
テクノロジー
カルチャー
プロセス
→ビジネスを前進させるために必要なのはテクノロジーだけでない
・カルチャーについて考えていますか?
オープンソース
コミュニティ中心
コラボレーション
透明性
→トップから始める
・オープンソースはあらゆる場所に
受け入れるしかない。
なぜなら受け入れない限り、エンタープライズのシステムは開発できない
→リーダーシップも気づかないかもしれないが、
データセンターはオープンソースで動いている
1つの会社、1つのグループで問題を解決できない
・オープンソースは単なるコードではない
カルチャーが非常に重要
コラボレーションによりアイデアを持ち寄る
透明性
問題の共有で解決が早まる
共同作業により必要な標準化が促進
開発+運用:DevOps
コラボレーションのカルチャー=コミュニケーション
テクノロジー側
BARCLAYS:アジャイルなDevOpsカルチャーを採用
カルチャーストーリー:先進的アプリケーション開発
プロセスについて考えていますか?
アジャイル、継続的、反復的、自動化
・事業全体でプロセスを検証する
開発、ビジネス、自動化、セキュリティの各プロセス
セキュリティがカギ
→コードをオープンにするだけではない
・開発プロセスを変える
アジャイル、スクラム、DevOps,CI/CD、
先進的アプリケーションライフサイクル管理
・私たちの開発アプローチ
ベストなアイデアを集めフォーカスする
ビジネス要件
オープンソース
コミュニティ
RedHat
・DevOpsがカルチャとプロセスを融合
・ビジネスプロセスの変革と更新
・自社のビジネスプロセスを理解する
プロセス改善こそROI向上の鍵
・プロセスを自動化する
アーキテクチャの適応
クロスコラボレーション促進
広範な適用
・プロセスとサービスの自動化
・セキュリティプロセスの改善
・テクノロジーについてどう考えていますか
統合化
ハイブリッド
オープン
相互運用性
ハイブリッドインフラ
・オープンソースが技術イノベーションの発生源
オープンソースイノベーションを企業へ
・レッドハットのテクノロジービジョンは、
おーぷんかつハイブリッドなクラウド
未来はハイブリッド&マルチクラウド
・62%の組織はマルチクラウドに
レッドハットは以前からオープンを推進
以前は独自
IBM:そふとれいやー
MS:あじゅーる
Amazon
Google
→DELL+Redhat
・オープンハイブリッドクラウドを実現するには
全環境をLinux基盤へ
ハイブリッドクラウドのインフラストラクチャ
・共通で運用するプラットフォーム RHEL
・オープンハイブッドクラウド
・コンテナ=LINUX
・インフラストラクチャ
・ミドルウェア
統合、自動化、データ管理、アプリサービス
・管理と自動化
・サブスクリプションモデル
・包括的サービス
・OpenInnovationLABS
・すべてのアプリケーションをどんなフィットプリントでもどこにあっても
ロックインなし
■「デジタル革新」を支える富士通の取り組み
・自己紹介
・富士通メインフレームの歴史
基幹システム要件:高信頼・高品質・高性能
50年を超える年月を経て、お客様とともに成長
64年 FACOM 230
74年 M100
85年 M300、M700
95年 M1000
:
・OSSをエンタープライズに適用する富士通の取り組み
オープンシステム:利用が進むOSS強化が重要
サポートサービス
ミドルウェア
Linux OS:コミュニティ、RedHatと協調しOSS強化
ハードウェア
・基幹Linuxの開発モデル
コミュニティ・Redhat社と連携しMC要件を実現
富士通
標準化普及推進
MC向け機能
MC向け品質強化
サポート品質強化
基幹システム要件を長期にわたり継続的に実現
機能強化
プログラム品質強化
サポート品質強化
10年以上にわたり、基幹システム要件を継続開発
ダンプ、トレース、ログ強化、耐故障性強化
不揮発性メモリ(NVDIMM)のRAS機能を開発中
MC要件に耐えられる高品質を実現
コミュニティ開発
RHEL開発
富士通検証
品質状況
AFR 2004年の1/20改善
現在も高品質を維持
99.5%を富士通内で解決
REHL長期サポート
修正パッチ:Linuxは累積型なので、選択難しい
Advanced Misson Criticalサポートプログラム
最長6年、重要修正のみ
→Linuxは機能・品質・サポートすべてにおいてミッションクリティカルで
安心してご利用いただけます
・富士通の目さすデジタル革新
Human Centric Innovation Digital Co-creation
・Digital Co-creation
新たな未来を作り出すために、パートナーやお客様と価値を共創
・つながるサービス
集める 分析する 価値に変換 最適に制御 つながる
デジタルビジネス・プラットフォーム
MetaArc→クラウドベース
・K5
OpenStack,cloudfoundry
・ケーススタディー
社内システムのクラウド移行
・デジタル革新をOSSで支える富士通の取り組み
プラットフォーム利用形態の変化
シェア
プライベート パブリック
Dedicate
・デジタル革新を支える開発領域へ拡大
10年以上にわたるLinuxOS
OpenStack SDN IoT コンテナでデジタル革新牽引
オープンソースコミュニティ開発を通じてデジタル革新を推進
コンテナはOpenコンテナイニシアチブ(OCI)と
OpenStackコミュニティでの開発貢献
順位は上がったり下がったり
・OCIコミュニティ開発貢献
コンテナRuntime,Imageの標準化
CNCFコミュニティでの開発貢献
Kubernetesのエンタープライズ適用
マルチテナンシー機能に注力
・OSSを積極活用した製品
RHOSP導入の課題と取組
環境構築→構築サービス
品質→リファレンスモデル
運用・保守
システムのライフサイクル全般を支援するサービスを提供
PRIMEFLEX for RHOSP 欧米から OpenStackの最新機能を提供、プライベートクラウド環境
ETERNUS CD10000 S2 分散ストレージCeph
Virtuora(NFV)のRHOSPを採用
RHEL長期サポート on K5
RHEL7 拡張プラスサポート 保守運用の負担を軽減
・富士通ブースのご紹介
クラウドブース
OpenShiftデモ
【所感】
・あたらしい技術は、なんだかよくわからなかった(なかった?)。
で、カルチャーを協調していた。
・NTTデータの人の話、2015年は クラウド7%→今3%で、減ってきているけど、金融7倍というのは
そんな感じがする。2極化してるんだよね、なんでも・・・