ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ディープラーニングをGUIで作ってPythonに書き出せるツールを聞いてきた!

2019-03-14 09:10:23 | Weblog
3月13日、AITCで

身近になったAI開発「Neural Network Console」のご紹介

ということで、ソニーのディープラーニングをGUI&Pyhtonライブラリで
作れる「Neural Network Console」について聞いてきたので、メモメモ





■ごあいさつ
・1月と今月はツールについて!→オープンな活動
・来月以降はクローズ
・1月 マゼランブロック:データ持ってくればすぐできる!
・来月はそれのハンズオン
・今月はSONYの「Neural Network Console」
  →PCにインストールして自分のパソコンでできる

■身近になったAI開発「Neural Network Console」のご紹介
・自己紹介
・圧倒的な認識性能を示すDeepLearning
 →指数関数型で性能は上がっている
 音声認識、囲碁(画像だけではない)
 2015年:相転換→人の作業を超える
・方法が簡単、汎用的→汎用技術
 入出力の関係で
・事例:入力:画像 出力:質問文
 従来:機能をモジュールに分解して開発
 DeepLearning End-to-End

従来   DeepLearning
仕様策定    仕様策定
設計      入出力・ネットワークアーキテクチャ
実装      データ収集
デバッグ    データ収集・ラベルミス修正
コンパイル   学習
パラメータ調整 データ収集
QA       テストデータで評価

課題
・人材不足

ソニーのDeepLearningに対する取り組み
2000年以前 機械学習の研究開発→AIBO
2010年~  DeepLearningの研究開発
2010年~  DeepLearning開発者向けソフトウエアの開発
2011年~  初代コアライブラリ 作るしかなかった時代
2013年~  第二世代
2016年~  第三世代コアライブラリ
2015年~  GUIツール
2017年8月17日 Windows版
2018年   クラウド

Newral Network Libraries
 Pythonを使って

Neural Network Console
 GUIによるビジュアルな操作:敷居低い
 目的重視
事例 
 画像認識、ジェスチャー認識、価格推定

ニューラルネットワークライブラリ
 簡単に書ける
 CPU→GPUの切り替え
 プラグインでデバイス追加
  High-level API:なぶら(nnabla)対応
  CPUインプリメンツ:nnabla-ext-cuda
  Core
なかみC++


Neural Network console https://dl.sony.com/

2018年9月18日より企業向けにもハンズオンセミナーの提供開始

GUIで学習したものを、Pythonに出力できる

異常検知からディープラーニングに入っていく人多い

・特徴
 簡単セットアップ
   Windows版、ZIPファイル
 ドラッグ&ドロップによる
 パラメータ数の自動計算
 ストラクチャーサーチ

 パワーポイント HTML出力機能
 クラウド版 マルチGPU

 モデルの利用は5通り
  
・デモンストレーション
 ネットワーク作成
 Affine:全結合層

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