皆さんご存じのように、
アメリカは戦争起こして、金儲けしている。
真珠湾攻撃で、日本のせいにして戦争を起こすことに成功
したのがきっかけで、
その後、様々な国に対して、侵略の意図があるからと、
アメリカが出ていって戦争を起こし、
金儲けするというパターンが定着した。
イラクとかアフガニスタンとか・・・で最近はロシアを悪者にして戦争で儲けようとして…結構失敗しているわけだし、イスラエルに至っては制御不能に陥っている。
このような戦争を起こしてお金儲けする人たちが、アメリカではディープステートと呼ばれているわけなんだけど(実態は軍需産業の人たちと、その軍需産業に利権を持つ政治家)、日本でも、そんな戦争で金儲けする人たちが出て来た。
岸田首相が、なにがなんでも防衛費を増額したことにより、(もちろん、そのうちの多くのお金はF35購入等、アメリカへの上納金なんだけど↓)
日本にも軍需が興り、軍需に係る幾つかの企業(とくに1つのグループ)は、めちゃくちゃ景気が良くなった(日本経済全体ではそんなに景気良くないけど)。
そして、フィリピンにもレーダーを初輸出するなど、日本も、軍備品を輸出して、戦争で金儲けする体制が整い始めて来たといえる(アメリカほどではないけどね、もちろん)
日本の周りでいえば、北朝鮮も軍需産業に力を入れているし(戦争特需で儲かっているみたいだし)、韓国は世界第4の武器輸出大国を目指しているらしい。
日本の周りじゃないけど、トルコも軍需産業盛んですよね。
てなわけで、アメリカに追いつけ追い越せと、西側陣営は、戦争で金儲け用としている。
もちろんこれは、(アメリカも日本も韓国も)西側諸国は成長市場がないから、軍需産業を伸ばして仕事を作り、経済を回している形で、西側の資本主義経済圏でなければ、(社会主義は成長しなくても市場を回すことができるから)戦争をしてまでも無理やり景気を引き上げる必要はない。
なんだけど、ロシアのこの人事
ショイグさんは、外国ウケも良さそうなので、国防よりももう一段上の、中国・北朝鮮等との安全保障に携わったほうが良いという配慮なんだろうなというのは、想像がつく。
でも、その国防省の後任に、経済畑の人とは・・・
プーチンさんも「戦争で金儲け」狙ってる?
いや、戦争で一時的にはお金は回って景気が良くなるように見えるけど、
長い目で見ると、経済波及効果は0(戦車を使ってモノを運ぶとか、兵器は付加価値が付くものではないから)どころか、マイナスなので
(兵器は、効率的に働き盛りの労働者を殺して、労働力人口を減らし、生産財を破壊してしまうので、経済にとってはマイナス)
戦争で人を殺して国興しっていうのは・・・
・・・どうなんでしょうねえ、諸外国のお偉い政治家さんたち??
(事実、アメリカはイラクと、アフガンと戦争したけど、それで国が発展したようには見えない)