ジェイコムショックで、新たなニュース!
みずほ証券が、ジェイコム株を大量に誤発注したとき、取り消し注文をしたのに、その取り消しができなかったのは、東証の不具合らしい。
ここのニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051211-00000101-rtp-biz&kz=biz
このニュースの一報をきいたときは(この更新の前)
おいちょっとまて!
これすごい話じゃないか?
発注取り消しにバグがあるって(@_@!)
明日からの株売買で、そのバグ、発生しないのか??
と思ったけど、上記のニュースで、詳細が述べてあります。
こういう話らしいです。ちょっと長いけど、引用します
トラブル発生の翌日の9日になって、東証側に原因がないか念のためチェックを開始した結果、夕方になって売買システムの開発担当者である富士通からシステム不具合の可能性について口頭で報告があったという
(中略)
東証によれば、今回のシステム不具合は、注文が「みなし処理」されたときの注文取消し時特有の現象だという。新規上場銘柄の初値が決定された際には、その初値を基準として制限値幅が設定されるが、この制限値幅を超える注文は制度上、制限値段の注文とみなされ、この処理を「みなし処理」という。
誤発注に気付いたみずほ証券から注文の取り消しが複数回にわたって行われたが、このときシステムが約定処理中だったため、順番待ちとなった。通常ならその約定処理が数秒後に終了した後に受付となるが、これがシステム上の不具合により受け付けられない状態となった。
つーことは、ふつうの値幅で、新規上場銘柄なんてやらない、ウィリアムのいたずらにとっては、別に問題ないって言うことですね!
安心しました。。。
前の更新前のブログで、こんなことを書きました。
(ここから、更新前のブログ)
賠償責任がないといいんだけどね。。。
もし、賠償責任が生じたりしたら、
みずほ証券は、みずほファイナンシャルグループがあるから大丈夫!
東証も、公的機関だから、まず大丈夫!
でも、その開発会社は。。。
いや、賠償責任がなかったとしても、その開発会社にくるお仕事は。。。
とくに、証券系は。。。
いや、さらにだよ、建築で、構造設計書が問題になっている昨今だよ!
主要な部分に、超重大なバグがあるって言ったら。。。
仕様書だせー!ぜんぶ、チェックしなおしだあ!とか、
東証が、いや、金融庁がいったら。。。
それだけでも、大変な作業になりそう。。。
でも、言いかねないよねー。
東証も、これだけ事件がおきたら。。
まず、仕様書から全部チェックだ!記述漏れないだろうな、テストは十分なのかあ!!
とかさあ。。。
そんなことになったら。。。
(ここまで)
うーん、富士通のイメージダウンは、避けられないよねー
で、さっきのニュースによると、
システム不具合の責任が東証側にあるのか、富士通側にあるのかについては「もう少し詳細に分析してみないと分からない」としている
うーん、仕様書上で、指示したかどうかっていうことになるよねー
仕様書の確認と、あと、総合テストで、そういうシナリオでのテストをしていたかどうかって言うことが問題になるんでしょーなー。
うーん、なんか、富士通さん、たいへんそう(いや、下請けで、そこの部分を開発していた会社のほうが、たいへんなのかな?)