12月19日に、池袋親鸞講座に行ってきたんだけど(藤原先生)、
そこで学んだ1番のこと
浄土宗と浄土真宗の違い
浄土宗は
「南無阿弥陀仏と念仏を称えると極楽浄土に行ける」
と考える。そうすると
「では何回念仏を称えればいいの?」
となり、その念仏の唱え方(回数)などで、細かな派に分かれてしまう。
浄土真宗は、
「南無阿弥陀仏と念仏を称えさせられる。そこまでになると極楽浄土に行ける」
念仏を称えさせる人はだれ→阿弥陀様
阿弥陀仏による本願に感謝し、南無阿弥陀仏と感謝の念をもって念仏を称えるよういなると、それは極楽浄土に行ける境地である
と考える。それは「おなら」を今回何回しよう、とか、臭いのをしてやろうとか、意図してできないように、念仏も何回しようとか、心を込めてしようとか意図してするものではない(意図してするものなら自力になってしまう)。
そのため、「念仏はおならと同じ」という先生もいる。
以下、その講義メモ