遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

消防団 慰問

2018-12-27 15:44:50 | 日記
平成30年12月27日(木)

年末特別消防警戒激励


学区消防団に依る、恒例「年末特別警戒巡視」が
行われている。
年の瀬になると、学区消防団が広報車等で町内を
巡り「火災予防」を呼びかける。


火災による死者の内、高齢者の割合が非常に高く
人口割合では25%を占める。
平成24年以降は年々増加の一途、、、。
高齢化社会の今、70歳以上の高齢者夫婦世帯、
独り居の高齢者世帯が町内でも4割を占め、、、
火災予防に対する地域での連携が必須である。
我々夫婦もその一つ、、他人事ではない。
巨大災害に対する防災意識は高まりつつあるが、
日常での、「交通事故対策」「火災予防」は
身近な問題である。


学区の「消防団詰所」はコミュニテイセンター
に隣接され、常時消防団員が詰めてをり、、
12月25日からは特別警戒で日夜増員して
町内巡視に努めている。
26日には、港消防署消防課長の学区巡視に
伴い、訓示、激励が在った。

学区消防団員、区政協力委員、各種団体協力員
が集まり立令を受けた。

終了後、詰所内で消防団員の方より、
「とん汁」「おでん」「善哉」「五目飯」等の
振舞いが在った。


冷えた身体に、温かなもてなし、、、、、
我々は日頃の防災活動への感謝の為参集した
のに消防団員の方達から、、、、
毎年の事ながら、唯々頭の下がる思いです。


今日の1句

暖かき火の番による御持成し     ヤギ爺


闇深く寒柝の声震えをり       ヤギ爺


※寒柝(かんたく); 冬の夜打ち鳴らす拍子木、音