「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

市民の森散策

2023年08月26日 17時54分02秒 | 日常のこと&写真
妻のアッシー君で買い物には行くものの近頃さっぱり歩かなくなった。暑さのせい、は言い訳になるが怠けぐせがついたようだ。
 今朝は意を決して散歩がてら市民の森へ。
 市民の森はこの時期撮るべき花の被写体は少ないない。花の蜜を吸いに来た虫を撮ったり、糸瓜が咲いていたので撮ったり、あとはおきまりの睡蓮だ。
 40分ほどうろうろしていると、60がらみの男性に声をかけられた「いい写真が撮れましたか?」「いゃいゃ、なかなかです。暑いしねばりがきかなくて、もういいやってなるしで」と笑顔で返事。「鴨はいませんでしたか?」「子鴨が泳いでましたよ」「どのへんですか?」「向こうの日陰のところで」「田んぼの方ですか?」「いやいや池の奥の茂みの陰に」というと、「子鴨は可愛いでしょう」「そうですね、一人で寂しい感じでしたよ」と擬人化でいうとほほ笑んだ。人のよさそうな方だ。「ではごゆるりと」と言ってた別れた。男同士の会話なんてこんなもんで、私は池に映える雲と大木を取り合わせた睡蓮を撮って市民の森を離れた。これで丁度3千歩ほどになる。Tシャツは汗でぐつしゃり濡れていた。シャワーを浴びてサッパリし昼食をとった。
 生涯現役の覚悟だったが、気力は衰えていないがそれなりに体力が落ちていて疲れやすい。学習塾の仕事、この夏期講座を最後にとうとう引退させてもらった。もう十分働いてきたと自分を褒めよう。独立したころ世話になった業界新聞社のコラムは月に2回、原稿料は飴玉程度だがボケ防止として今しばらく続けようと思う。






















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