のんびり夫婦の山遊び

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山寺・蔵王

2014-10-03 16:14:00 | 旅行
  1泊2日のファミリー旅行で山形の山寺・蔵王に行ってきました。天気は二日とも概ね晴れましたが、遠望はイマイチでした。紅葉は、里はまだまだでしたが、山は見頃を迎えていました。

【日  程】10月1(水)、2日(木)

【メンバー】4名(ファミリー)

【アクセス】
  ・往路(10月1日(水);山寺まで)
    0:30自宅→R294・4→東北道矢板IC→山形道山形蔵王IC→R13→6:00山寺
  ・復路(10月2日(木);刈田峠から)
    12:15刈田峠→R457・4→東北道白石IC→同須賀川IC→R118・349・6→常磐道小美玉SIC→同矢田部IC→19:30自宅

【10月1日(水):山寺立石寺】
   山寺立石寺を散策した後、天童ワインに立ち寄り試飲(ドライバー以外の3名)、昼食は名物板蕎麦を食し、更に天童木工のショールームを見学しました。今宵の宿は蔵王温泉の歌人斎藤茂吉ゆかりの和歌の宿 わかまつや、部屋・食・湯全て良く、特に湯は茂吉が「霊泉」と讃えたとのことで、泉質は硫黄泉・酸性明ばん泉・酸性緑ばん泉とのことでした。

      ・山門。ここで入山料300円/を支払います。
               

      ・奥之院まで1010余段の石段ずっと続きます。
               

      ・松尾芭蕉の句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の短冊を埋めた場所と言われているせみ塚
               

      ・仁王門
               

      ・奥之院
               

      ・中性院手前からの眺め
               

      ・紅葉しているモミジ越しの開山堂
               

      ・開山堂の左手にある山内で一番古い建物と言われている写経を収める納経堂
               

      ・五大堂から望む釈迦堂
               

      ・陽が当たり綺麗なモミジ
               

      ・陽が射した参道
               

【10月2日(木):熊野岳】
   蔵王連邦の主峰熊野岳を散策してきました。観光地なので登山道は良く整備され、快適でした。歩き始めの刈田峠から遮るものがありませんので、遠望はきかなかったものの、蔵王連峰を眺めることができました。また、刈田峠から御釜が眺められるため、平日にも拘わらず大勢の観光客が来ていました。
   なお、蔵王山は火山警戒レベルが運用されていない山ですが、活火山です。

  ≪行程≫9:00刈田峠⇒9:50避難小屋⇒10:00熊野岳(散策~10:20)⇒11:00刈田峠(昼食~11:40)

      ・刈田峠からは御釜、そして熊野岳をも見渡せました。
               

      ・登山道と言うよりは快適な遊歩道
               

      ・エメラルドグリーンの御釜
               

      ・振り返ると今年6月に歩いた不忘山、屏風岳が見えていました。
               

      ・避難小屋
               

      ・咲き残りのヤマハハコ。避難小屋近くにはコマクサの群生地もあるとのこと。
               

      ・避難小屋から北方面の東側が雲海に覆われていた山々
                

      ・避難小屋から熊野岳山頂まではほぼ平坦な登山道でした。
               

      ・熊野岳山頂
               

      ・紅葉が綺麗だった蔵王エコーラインを望むが、山頂からは?宮城側は雲海に覆われていました。
               

      ・紅葉しているのが見えた地蔵山、三宝荒神山。歩いて行きたいが、今日はここまで。
               

      ・紅葉したツツジ(名前不明)
               

      ・シラタマノキの実
               

      ・刈田峠まで戻り、ゆっくり昼食です。
                             
               
   帰路、蔵王エコーライン脇の紅葉の写真を撮ろうと思い刈田峠を出発しましたが、直ぐにフォッグランプ点灯しなければならい程の霧で紅葉は見れませんでした。熊野岳山頂から見た雲海のとおり、宮城蔵王はガスで覆われていました。