一日の出来事を4日間に渡って公開したので
「あらたまの湯」にたどり着くに4日もかかってしまった
したがって これは四日前のことになる
期待させてしまった いや 期待して行ったのだ
一度は入ってみないと話にならないと思い
Hママツ市 浜北にオープンして間もない
「あらたまの湯」に向かった
街中を外れ 山すそに 斎場があった
煙は出ていなかったが それを左に見て進むと すぐに この温泉施設があった
入館して休憩室に行ったが狭くて座る場所がない レストランは空席が目立った
が 「何か注文しないと座れない」と厚化粧の60歳前後の店員に言われた
それならと早々に風呂場に入った そこのロッカーは鍵をかけるのに100円硬貨が必要だった
入場するとき受付はそんなことは教えてくれなかった
偶然ポケットに入っていたから良かったが 財布を持った妻は当然女湯に入っていったので
手持ちがなかったらロッカーは使えなかった
後で聞くと妻は待合室まで戻って私が戻って来るのを待っていたという
湯船も街中のスーパー銭湯のようで 山の中に作った意味がないように感じた
木製のスノコのような床は風呂の湯がかかりヌルヌルしてすべるので 忍び足で歩いた
気をつけて歩いていたが 気を抜いた瞬間に すべって湯船のふちに足の小指をぶつけた
露天風呂から見える庭も ただ土を盛ってあるだけで 別段眺めが良いわけではない
湯船は内外 数箇所あるが 知らずに入っていたら 白湯の沸かし湯だった
天然温泉とパンフレットに書いてあったが すべてが天然温泉ではないのだ
ロッカーのコインは鍵をつけると戻るようになっているが 忘れてそのまま でてきた
待合室まで来てから気がつき 戻るとそこにコインは残ってなかった
たった100円だが 一応フロントに事情を話すと 「それはお客様の責任です」とあっさり答えた
それはそうだと思ったが 1万円位そんをしたような気分になった
外にでると 今まで止んでいた雨が 急に降り出した
しかも大雨だ 雷も鳴り出した 目の前を稲妻が走った
家に帰り もう一度風呂に入った
うたかたの宴さんのブログで 昨年浜松にオープンした風呂施設の名称が「お~風る」といって
発音が オーフル→ Awfur となり 「汚い」の意味になることを知った
もともとあった場所にオープンしたので「お古」かとも思った
いずれにしても 浜松方面は名称のつけ方がユニークだ
「あらたまの湯」は 漢字で書くと「粗玉の湯」だろうと思った 掘り出したままでまだ磨かぬ玉
今度は「改めの湯」になってからいくことにしよう
写真も撮らなかったので 道端で見つけた「沢がに」を公開する
「沢がに」は 湯に入らなくても赤かった
旅行などに行く前に 電車の時刻や乗換えを調べます
以前は分厚い JR時刻表などで調べましたが 最近はネットが便利でよく利用します
「駅探」で調べてみました 金沢から輪島までを検索すると 飛行機使用となりました
金沢~小松空港~羽田空港第1ビル~羽田空港第2ビル~能登空港~輪島です
料金4万2070円 待ち時間を抜いても3時間かかります
一度東京まで行ってから輪島に行く こんなふうに利用する人がいるのでしょうか
このあいだも 近くまで行きましたが のと鉄道を利用しました かかる時間は同じでも 料金は3千円くらいです
調べるのは便利になりましたが 結果が正しいのかは自分の判断 過信は禁物です
地震跡の写真をもう少しアップしたいがそれは後にまわして アップアップしてしまいそうだが
またまた桜の写真をアップする
能登からの帰り気分転換に 根尾の薄墨桜を見てきた
満開は少し過ぎたが 平日だというのに大勢の見物客でにぎわっていた
一本のさくらがこれだけ人を呼ぶのはすごい 香具師から 地元の店 みんなが潤う
ここは駅から近いのでさほど不便ではないが ここまでの電車が混むのに閉口する
これで三大桜の2つを見た残るは三春の滝桜だがまだ時期が早いと思っていたら
土曜日の朝刊に投稿写真で満開の三春の滝桜が載っていた これを見てもう満開だったのか思い
新聞社に「今年の写真なのか」 と確かめたが はっきりした返事はもらえなかった
花の写真は撮影年月日が欲しいと注文しておいた
桜の写真ばかり続くが このぶんだと明日も桜の写真だ
近くの並木も すでに葉が出てきたので 今は散る花びらを楽しめる
山桜は花と葉が同時に出るが ソメイヨシノは花が散ってから葉が出る
満開を過ぎた頃に 雨でも降れば花は全部落ちてしまうので今度の日曜日まで持つかわからない
人出を見込んだ 桜祭りも 割の悪い祭事だと思う 休日を利用すると 一回だけしかチャンスはない
花の時期が短いから 多くの人出があるのだろうが 訪れる人たちは皆が弁当持参だ
主催の町で消費する金額はどれほどあるのかが疑問だ それに
人が出ればゴミも出る それを片付ける費用などを考えると メリットは少ないように思う
それでも人は来ないより きたほうが良い 活気が出る それだけだ