ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

山陰旅行3 堀川めぐり(11月21日)

2010-11-30 17:33:47 | 観光


松江についてホテルに荷物を預けてから 駅に戻り
バスに乗った 車内で一日券を購入したレークラインだ

堀川めぐり遊覧船発着所で降りた遊覧船は順番待ちが多い
名前を呼ばれ船の客となった船はこたつが用意されている

出発前に船の屋根を下げて橋の下を通る練習をした
屋根はこたつに頭がつくまで下げた

船頭のしゃべりなれた説明と音質の悪いマイクがアンバランス
松江城のお掘りの中から通りの小泉八雲館や柳の木を見上げた

大きな橋の下は声が響く船頭は歌を唄った 全員が拍手した
船は45分ぐらいで元の船着き場へ戻ってきた

そこからまたバスに乗り県立美術館に向かった
先ほどの運転手と同じ人だった 美術館で運転手も交替

バスの運転手は女性 歯切れのよい応対が心地よい
(下へ続く)

信濃デッサン館

2009-09-24 19:04:04 | 観光


「無言館」「傷ついた画布のドーム」「前山寺」の後で
「信濃デッサン館」と「槐多庵」も見学した

デッサン館は塩田平が見渡せる前山寺の門前に建っている
窪島さんが資産を投じて作った 小さな美術館

最近は「無言館」のほうが有名になり こちらは存続の危機まであった
それを乗り越えいま 改築もして存続している 

30年くらい前に来た時と入り口などの姿は変わらず当時のままの姿だった
村山槐多や関根正二 靉光 松本竣介など
若くして亡くなった天才画家のデッサンを展示してある

入るとすぐに目につくのが村山槐多の「尿する裸僧」
衝撃的な絵に出会う また離れた場所に別館もできた

「槐多庵」 建物もユニークでたぶん窪島さんのデザインだろう
館内の柱時計の時を刻む音が 過ぎゆく命の尊さを刻む音に聞こえた

「私の小さな美術館は春は桜の花で埋まり 冬は雪の中で
まるでデコレーションケーキの上に乗せたチョコレートの家のよう」という
窪島さんの名セリフにがある これで当時は訪れたのだ 


仙石原のススキ

2008-11-25 21:05:56 | 観光

仙石原のススキは穂が飛ぶ寸前だった
この日 土曜日は風もなく良い天気

小高い丘まで歩く人が多かった
そこまで歩いた こちらは白い穂もなく
カヤだけで 他には何もない

ススキ原の中を歩くだけ
枯れススキでも人が集まる
それは観光地箱根だからか

すすき野に移りゆく日よ年月よ

自分の句は浮かんでこないので
木村梢さんの句を勝手に写真に貼り付けた 個人で楽しむだけだから 許される範囲だろう


桜島観光

2008-05-10 18:18:18 | 観光

鹿児島に着いた3日前に桜島周遊の定期観光バスツァーを駅の案内で見つけた
知覧以外は予定もないからと 一応申し込んでおいた その乗客となった

ガイド付きで観光できる バスはほぼ満員だった
私の隣は運良く空席のままだったので座席が広々つかえた
 
しゃべりなれたガイドは流暢に説明しだした
西郷さんの銅像はバスの中から見物
城山に登り市内と桜島の展望を眺めた 
昨日ビルの間からチラリ見えた夕日に浮かんだ 桜島が綺麗だったので
「朝と夕どちらが良いか」とガイドに尋ねた
「個人的には夕方の桜島が好みです」と予想どうりの応えだった

ここのみやげ物売り場では つり銭に旧の百円札をくれるとアピールしていた
写真を撮ったら「写真撮らずに何か買って」といったが 何も買わなかった
どうぞ撮ってくださいといったら何か買おうかと思っていたのに(う~そ)

仙巌園の庭園見学 ブラシの木に真っ赤な花が咲いていた
展示用の桜島大根にも花が咲いていた
フェリーに乗り15分で桜島に着く バスの中からの見物だ
寄るのはみやげ物売り場と展望台

桜島焼の窯元と称する即売所にも寄った 
奥で焼き物を作っていた 写真撮影を断られた 
商品を買うのはこちらが断った
←の写真はお墓 屋根がついている
火山灰から守るためだ
島を右回りに1周して フェリーで帰りツァーは終わる

繁華街天文館でバスを降り
落し物のカメラケースを取りに
山形屋に寄り 鹿児島中央駅から
博多に向かった
 ・・・・きのうへ続く・・・・

ガイドの説明によると 桜島周囲52キロメートル 6000人が住む 小学校6校 中学3 
桜島町と鹿児島市だったが合併で全島鹿児島市になった 
島内の石垣に根が出ている木は あこうの木といい 台風などの被害を防ぐ役目をしている生垣
島に緑を増やすためにヘリコブターで種を散布するらしい ミヤマキリシマが点々と咲いていた
島でミンンミン鳴く声が聞こえた まさかセミが鳴いているのかと運転手に聞いたが わからなかった
長淵剛がコンサートをやった会場跡のオブジェはバスの中から見えた
 


無料温泉情報誌

2007-07-12 00:00:00 | 観光

無料という言葉に弱いので
取り寄せた 温泉情報誌

各地の温泉宿が628件も載っている
448ページ見ているだけで旅が出来た

タダより高いものはないといって 警戒する人もいるが 
それはわきまえているので 無料で送られてきても心配ない

この手の雑誌は 宿からの広告代金でまかなっているのだろう
宿もこれを見て客が増えれば 元はとるから問題ない

どこか良さそうな所があれば 私だって出かけていく 
でも最近は 温泉宿に泊まってない 旅行でもビジネスホテル専門だから