お盆も終わった 休みもきょうまで朝遅くまで寝ていたいが
今日は精霊送り 早朝5時半から1時間のうちに送ってくる
盆飾りから七夕飾り古い塔婆まで全部送ってきた 送るといっても
川へ流せば汚れる 毎年水辺で野焼きしている
野焼きも歓迎されなくなってくれば精霊の行く場所もなくなる
それはともかく 帰ってからまた2時間寝た
お盆も終わった 休みもきょうまで朝遅くまで寝ていたいが
今日は精霊送り 早朝5時半から1時間のうちに送ってくる
盆飾りから七夕飾り古い塔婆まで全部送ってきた 送るといっても
川へ流せば汚れる 毎年水辺で野焼きしている
野焼きも歓迎されなくなってくれば精霊の行く場所もなくなる
それはともかく 帰ってからまた2時間寝た
年越しは12月の大みそか 年の半分が過ぎた
6月30日は 夏越しの大祓式
市内の大井神社でも毎年茅の輪ができる
正面に向かい茅の輪をくぐり外側に出てまた正面からくぐる
反対側から出てまたくぐる3回通った これで8の字が書けた
そこまでやる人は少なく1回通るだけの人が多い
真ん中につるした赤い切れを触って通過する
それで心身が清められ罪や穢れをのぞき去ることができる
だからここ最近毎年通ることにしている
罪や穢れが着きやすいので・・・
京都では夏越祓に「水無月」という和菓子を食べるそうだが
私はマックのシェィクで由とした Sサイズが20円値が上がってMが得
町の隠れた人気商品久米商店のかき氷の方が良かったかな
でも一人で行く勇気がないのでまだ食べたことがない
昨年と同じころの日曜日 また同じ場所へ来た
福蔵院の節分祭 古堂から般若心経が聞こえてくる
中をのぞくと僧侶や信者と一緒に鬼も座っていた
読経が終わると全員が外に出てきた
鬼を先頭に後ろからは豆を持った僧侶たちが続く
その鬼に豆をぶつけるわけではなくただ階段を下りる
参拝者が待っている下の広場が豆まき会場
鬼もそこまで行くが豆まきはしないでただいるだけ
豆まきが終わると同時に行事は終わった
鬼も僧侶もどこかへ行った
昨年初めて見て鬼の存在はいったい何だったのかと思ったが
まだ分からない お堂から僧侶に追われてきたという設定だろうか
午前と午後の2回行事は行われる
昨年午後の部を見たが同じ内容だった
また最近の祭りは休日に合わせるようになったが
節分までも変えるのは 鬼より人間の方が怖い世の中か
伝統文化地域交流公演で 昨日見た 放下おどり
放下おどりは新城市一帯に伝われていたが今では大海地区だけになった
執着を捨て去ることを放下(ほうげ)というらしいが
おどりは(ほうか)といっていた 意味は同じことだろう
背にした 3メートルの大団扇で執着心を吹き飛ばしてくれる
笛の音に鐘や太鼓で時に静かにまた荒く舞う
太鼓のばちは短くて たたくとは言わずに突くという
邪心を太鼓の中に突きいれるのだそうだ
お盆に寺の境内から新盆の家を回って精霊供養をするが
めでたい席での舞いもあるようだ
源平争乱の時代 都の出来事などを地方へ伝えた
大道芸人のような存在だった放下僧がことの始まりだとか
それにしても大団扇は野外では風の影響も受ける
腹の太鼓も重い 若者でなければできない過酷な民俗芸能だ
一年の半分が過ぎた 毎年6月30日は夏越しの祓い(なごしのはらい)
市内の神社は 茅の輪くぐりで賑わっていた
大みそかは正月を迎えるためのお清めだそうだが
夏越しはお盆を迎えるためのお清め
お盆はお寺さん ここは神社だけどとも思ったが気にしない
この輪をくぐるとけがれが落ち心が清らかになり病気をしない
これで私は明日から 清い心に生まれ変わることだろう