ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

背戸の茶原

2022-04-21 16:25:15 | フォト日記


茶摘みが始まったと新聞などで報道されている
が この辺りの機械刈りは まだ始まっていない

以前は5月の連休過ぎてから茶畑がにぎわった 
連休明けでは会社勤めでは手伝いができなかった

それが早まり連休に茶摘作業ができるようになると
休むことができないと不満をいうようになった

それがますます早くなり 4月の終わりには始まるようになった
連休には一段落つき 堂々と連休が休めるようになると

休みだったら手伝ったのにと勝手なことも言った
兼業農家や手作業の多い頃のことだ 最近は茶農家も少ない

早く芽が出るようになったのは 地球環境の影響かもしれないが
肥料や消毒液の効能が改善されているのではないだろうか

早いお茶が美味しいかは定かではないが JAは早い茶葉を高価で買い取る 
農家は早く出すために肥料を消費する 肥料を消費すれば JAが儲かる

早く芽が出ても 遅霜や ヒョウが降ったりすれば打撃だ
今年は そろそろ始まるかという頃 だが来週の天気は雨予想

全く仕事を持たない私は無関係だが 農家は悩むだろう
ちなみに管理を放棄した茶の木からは芽が出ていない