曇り空の下でのウォーキング、朴の木には花が咲いている 飛騨地方には
朴の葉に味噌を塗って焼く郷土料理があるが ここではそのような習慣はない
ただし この葉を使って作る柏餅はよく知られている
独特の香りが楽しめるものの 子供の頃はそれを柏の葉だと思っていた
いまでも道の駅などで柏餅として販売しているがそれも朴葉だ
他所の人が柏葉だと勘違いして買うことはないのかしら
いつもよりも時間が少し早かったのか足湯におなじみの連中がいた
今年のお茶は味が落ちたとか 畑をやめる人がまた増えているとか
明るい話題は少なかった 午後はGゴルフへ お茶刈最中の人も練習に来た
茶工場で収穫量の規制が厳しくて思うように仕事ができないと不満そうだった
各家に茶部屋があったころは 個々に茶揉みもできて自由に仕事ができたころが懐かしい
そう遠くはない将来には茶畑を作っていたころが懐かしいというようになるはずだ