暖かい春のようなウォーキング 向こうから来るU村さんが
シカがいると知らせてくれた 道路端にうずくまっていた
近づくと逃げようとするが動けない
交通事故にでもあったのかもしれない
ちょうど道路パトロールの黄色い車が通りかかった
知らせようと手を挙げて止めようとしたが 気づかずに通り過ぎて行った
帰り道 鹿を車に乗せようとしている人がいた
処理するように連絡があったという
鹿は血を流しぐったりしていた 処理する人が抹殺したのかも知れない
重くて一人では車に乗せられないでいた
マダニがつかないか心配になったが 車に乗せるのを手伝った
手負いの野獣は凶暴になり 襲いかかることもあるので怖い