何十年か前に原田泰治が 町を訪れ1枚の絵を描いた
それが縁で昨年 町で原田泰治作品展が開かれた
それにあわせて この町の風景を新たに1枚描き展示予定だった・・が
画伯の体調などで作品が間に合わなくて展示はなかった
その絵がようやく完成して 諏訪湖の原田泰治美術館に展示されている
40号の新作「茶畑につつまれて」5月25日まで
そこで原田泰治美術館の その1枚の絵を見に行くツアーも計画された
写真の風景を描いたようだが 原画を見るのは楽しみだ
続きをクリック・・・えっ
町内を描くつもりで取材した画伯は 町境がわからなかったために
隣町の風景を描いてしまった
わからなかったということは地元の人が付いていなかったのだろう
ご自身で この場所をどうして見つけられたのかと思い
来町の折に そのことを質問したら 「歩き回って探す」とおっしゃった
日本の原風景を描き続ける画伯 1枚の絵を完成させるには
取材にも膨大な日時を費やしているのだろう
その隣町と この町は奇しくも4月に合併する
合併記念コンサートは 原田泰治の親友さだまさし が予定されている
昔懐かしい原風景・・・やっぱり~いいですね。
このような・・・日本の姿が・・・。
それにしても精力的な原田さんですねぇ。
自分の目で見て、そこを描く。画家はこうでなくちゃあいけないよ、という見本のような方ですよね。そうえいえば、サイパンに旅行したとき、バスの添乗員が、ここが一番景色の良いところ、さあ、カメラを構えて撮ってください。と盛んに自分のお気に入り風景を撮らせようとしていました。こういうのっておせっかい?さすがに何度か言われると、うるさがた?から非難の声?当然ですよね。撮りたいところはそれぞれ違いますから、指示されると嫌になる方も大勢いると言うことですね。
原画、見たいですね。
そして、さだまさし、コンサートに行きたいなぁ・・・。
芸術に関わっているので、とても関係深い絵画をよく観に行きますけど、それぞれの感性で場所を選び描いておられます。
それにしても隣町の風景を描いたのに合併なんて、すごいフォローです。
この辺りは茶畑ばかりです 狭い土地を利用するので山の上まで開墾して畑にしています
それがかえって良い結果となり水はけの良い土地となり良質の茶の栽培が可能です しかし後継者は少ないのが現状です きつい仕事のわりに儲けが少ないからです
自分が見て感じたところを撮らないなら絵葉書で間に合います 小さな親切大きなお世話でしたね
さだまさしほどの大物は町の会館では収容人数が少ないので採算が合わないようです 合併先の島田市での開催になるようです
原画見にいけるといいですが
踏査選定と言うか ロケと言うか 一つのものを完成させるには 相当な努力があるのだと感じました
隣町との合併は決まっていましたが画伯はしらなっかと思います 通り道ではない場所なのに良くこのようなところまで足を運んだと思いました
原田さんは芸術家としてこだわりを持った方なんですね。自分の納得した景色を描いてるから、良い作品になるのだと思います。
原画を見て見たいものです^^v
精密な絵を描く時間も相当なものだと思いますが 場所を探すにもご苦労されているようです
原画にはSLも描いてありますが 実際に走っているように機関車の頭が後ろ向きの絵です
原田泰治美術館のHPで見れます