あれは6月の初めだった「隣町で岡本知高コンサートがある」
「楽しいから是非どうぞ」と 誘ってくれたのはピアノの榎本潤さん
大谷康子さんのコンサートの終わった後 ロビーでの会話
発売日にチケットを求めてこの日を待った 岡本知高ソプラニスタコンサート
開演前に榎本さんを訪ねて朝日園の川根紅茶を差し入れ 開演を待った
会場が暗くなり コンサートステージ中央に置かれたピアノが浮かび上がった
燕尾服の榎本さんが速足で登場してピアノ位置に座りすぐに演奏が始まった
続いて 大きな体に満願の笑顔で岡本知高登場 火の鳥のような衣装
そして唄い出して この世のものとは思えない声にドキモを抜かれた
マイクなしで会場に響き渡る男性ソプラノ あれは人間ではなく機械か
普通男性の肺活量は3000~4000ccなのに
岡本知高は 13000もあるというから驚きだ
裏声ではなく巨大な体型が生み出す男性の女声
大きな体型と高音のギャップを楽しむと自らが話した
トークも上手で 心やさしい人柄がにじみ出ている
生のステージは80%は衣装を楽しむとも話した
休憩後は宇宙服のような衣装にもなった最後に高貴な色のむらさき
3種類の衣装も見れた これらには名前がついている話も面白かった
榎本さんの演出も楽しい 地元の合唱団とのコラボ「旅立ちの日に」
並んだ小学2年生は岡本知高の衣装の中に入ってしまいそうなくらい
国立音楽大学講師でもある榎本さんの観客への歌唱指導も良かった
この日はツアー最終日といい感極まり声を詰まらせる場面もあった
それがまた客に感動を与え 目頭を押さえている観客もいた
大谷さんのコンサートで榎本さんを知り 岡本知高を知る
誘いを素直に受け入れて 巡り合った尊い感動
妻も感動して来年の大井川町のコンサートにも行きたいようだ
伽藍に設えたステージで非日常のコンサートを楽しみました。
大勢の観客が集まれば がらんどうの語源は崩れますね
「誘いを素直に受け入れて 巡り合った尊い感動」
うーん、ステージの感動と心打たれた様子が伝わります。
歌の世界は、演歌ならイイですが・・・。
機械なら出せるかもしれませんあの声 あの人ロボットかもしれませんよ
機械でなくても奇怪な人でした けしからぬ奇怪ではなく 常識外の不思議な人です
進めてくれた榎本さんに感謝です
演歌も良いですが これも良かったです
好きで行ったわけではないのにまた行きたくなりました
ただ以前一度だけ行ったJAの年金受給者謝恩歌謡ショー
あれはもうこりごりです
関心ないものは ダメで 見向きもしない
こういう頭では 尚駄目ですね~
退屈しのぎの延長線上です やまちゃんのように一つ制覇するのに何十時間もかかる山歩きの趣味に比らベれば軽いことばかりです
このプログラムの曲は全部聴きました^^私は道標の歌詞が大好きです^^
岡本デビューです yukoさんのブログの影響も大です
福山雅治の歌詞説明もしました
アレンジは私には全くわかりません 榎本さんお楽譜として販売してましたがそれでですね