ツアーバスに乗るのは 正月の伊勢参りとで今年2度目
前回知人はだれもいなくて 一日無言の行だった
乗車時にすでに前席の背もたれを倒さていて
狭い窮屈な思いをして長時間のバスの旅だった
今回は前席は補助運転手が座りそのようなことはない
ツアーバスは古い東名高速を走った 車も少なく PAに客もいない
また誰も知らない人ばかりだと思っていたが 知人がいた
PAでトイレ休憩の時に後ろの席の人が気がついた 同級生の女性だった
その御主人は40年以上前に勤めていた職場の先輩
仕事帰りに居酒屋に連れて行ってくれた人だった
どこのおじいさんだろうと思っていて まったくわからなかった
むこうも気づかず どこの不愛想な男だと思っていたらしい
横の席もおなじ職場の上司で まだ交流が続いていたのだ
いつもにこにこしていて話をそらさない面倒見の良い人だった
二人とも話の中に必ず冗談をおりこみ 冗談が良くわかる
それも昔のままで変わっていなくて懐かしかった
休みの日には ドライブにも連れて行ってくれた
高速はなく一般国道を走って県外に行った思い出がある
私の人間形成の原点のような人たちに
新東名が開通した次の日に再会したのも不思議な縁
あれから私は他の職場でこの人たち以上の人に出会っていない
私がすっかり忘れてしまった 心の優しさを取り戻せということか
カウンター370 ランキング92ショット
いうわけですね。素晴らしい方々との再会、
バスツアーもなかなかいいですねぇ。
飲めるし(笑)眠れるし、話もできるし・・・
眠っていても目的地につくのは良いです
が飲むのは乗車場所まで車で来ているのでずっと我慢です
少しぐらいなら時間が経つので覚めるでしょうけども
飲むと少しで終わらなくなるのが見えます
環境で人は変わります良い環境を・・
これまた人生 生きていて良かったなんて~
奇遇の毎日です 意外なところで会うとわからないもんです
旅の楽しみはそういうところにあるのかも。
この縁がずっと続くと良いですね^^
縁は異なものでした 職場で最近出会う人は自分の自慢ばかりする人です
それだけ世知辛い世の中になってきたのでしょうか
余裕のある会話も必要です