ぼけ老人は見えない人の声が聞こえるらしくて
昼だけではなく 夜中も徘徊し家族は寝不足が続く
家の中だけならBGMだと思って寝ていればよいが
戸をあけて外に出るので 起きて制止しなくてはならなく厄介だ
昼間は外に出ても敷地内にいるだろうと朝の散歩に温泉へ
足湯はゆずが入っていた ゆずは身体息災融通(ゆうずう)が利くとのこじつけ
湯治との語呂合わせで冬至にゆず湯が一般的だが冬至は12月22日
それでも温泉効果は増し 身体に良いので 誰もが喜んでいた
足湯と併設する道の駅ではゆずも販売している
出荷のついでのにサービスで入れたのかもしれない
サービスでこの頃一番に思いつくのは介護サービス
きょうは申請してから13日目でやっと訪問調査員が来た
名前も 生年月日も 年齢も 季節も 食事の時間も正しく応えた
寝起きも 歩くことも 排せつも自分でできる
これらの調査したデーターをコンピューターに入力して判定を待つが
これだけでは介護の必要な人だとは思われない
その後の 保健 医師 福祉の専門家の審査でどういう結果が出るか
夜中に鍵を開けろと言う 開けないと怒りだす などの苦情を伝えた
毎晩の徘徊が続くが 先日一日だけ静かに寝ていた夜があった
朝までぐっすり寝ることができた その日の何と幸せなことか
オバアのおかげで何もない日のありがたさを知る機会になった
訪問調査の後は デイサービスとショートステイの職員も見えた
どちらの施設も自分が行きたくなるような内容のサービスがある
ただ空きがないのと 介護認定が決まらないだけ
何とか融通つけてもらいたいものだ
新聞配達の方に「zenpeichanちのお婆さんが一人で
歩いていたわよ。」
と教えて貰ったこともありました。
どんなに好きな物を作っても食べたくないと拒否した
こともありました。
そんな思いが浮かんできます。空きが早く出ると
いいですね。
早く空きが出来ると良いですね。寝不足は身体に知らず知らずのうちに
悪影響を与えます。昼寝もして補ってください。
季節を答えるときに秋か冬と言いました 私もそう思いました
立てるか歩けるか 座れるか寝返りをうてるかなど体の不自由な方への質問が多くて痴呆がわかるのか疑問でした
介護度が決まるまでが長いですね すぐ決めてもらいたいです
ショートにしろデイにしろ体験することで夜寝てくれればそれも良しですが
ゆず湯は温まりますね
民生委員に相談すればといった人もいましたが
同じ役所へ連絡が来るだけで回り道のようです
寝不足は 私は仕事がないので大丈夫ですが・・