目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

忙しい時に思い出す本

2008年06月08日 | おすすめ本
最近は、外仕事(山羊さんや畑仕事)や内仕事(パソコン仕事)が 立て込んでいて、ブログさえもままならない状態が続いていました。 楽しみに開いてくださっている方、ごめんなさい。 ここのところ「ブログを読んでいます」という方に多く会うことがあり、 (遠方からおいでになってくださったりして有難うございます) 「頑張って書かなくちゃ」と思っているところで何日も休んじゃっています。 ごめんなさい。もう少し立 . . . 本文を読む
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「日々ごはん」読了。

2008年01月25日 | おすすめ本
タイトルにひかれて読んだ本です。 料理研究家の高山なおみさんの、本当に普通の日常を書き綴った日記風エッセイです。 何気なく読んだのですが、共通する感覚が多くとても好印象でした。 コンビニ弁当は悪くない、と言いつつあえて「仕事が忙しくて、夕食はコンビニ弁当か外食ですましてしまうのが日課の人は、 料理を作らないから、くだびれもひとしおなのではないだろうか」と、自転車をこぎながら思ったりなどしたり、 . . . 本文を読む
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ターシャの原本

2007年09月28日 | おすすめ本
ターシャのガーデニングの英本!カルフォルニアみやげです!わ~い! . . . 本文を読む
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エコ(?)な人間が、おすすめする本

2007年08月04日 | おすすめ本
少し前にエコ系の情報誌を作っている方から 「エコな人の視点から、エコな活動をする時のおすすめの本を紹介してほしい」と言われました。 そう言われた時、即座に思いついたのが、この山岡荘八の本でした。 いわゆる本のタイトルだけで「エコだな」とわかる本ではなかった。 自分でも意外だったりしましたが。 なんで、と言われて、言うことはできたけれど、すごくこ面倒な理屈でした。 「もっと歴史とそれにまつ . . . 本文を読む
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大好きな本

2007年06月29日 | おすすめ本
私にとって宝物のような本。 それは10年前に購入したターシャ・チューダーの「暖炉の火の側で」です。 (こんなじめっとした季節にそぐわない表紙ですが) ハードカバーでかなり大ぶりの本で、文庫本サイズが好まれる日本では かなり珍しいタイプの本ではないかな、と思います。 貧乏学生だった頃、なけなしのお金で買ったような気がします。 . . . 本文を読む
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大好きなシリーズ「こそあど森の物語」

2007年05月23日 | おすすめ本
10年前(大学に入ったばっかりの頃)に出会ってから、 今に至るまで読み続けた大好きな児童文学シリーズです。 最近新しい本が刊行され、嬉々として読んじゃいました。 「こそあどの森の物語」シリーズの「あかりの木の魔法」という本です。 とにかく時間を忘れて読んでしまう本です。 登場人物は、ほとんどがどこか特異な人たち。 ムッツリしていたり、おしゃべりすぎていたり、 主人公にいたっては無口でほとんどし . . . 本文を読む
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「シマフクロウとサケ」

2007年04月28日 | おすすめ本
福音館書店で働いている知人から、絵本が届きました。 アイヌの神話を、布で絵を描くことで表現した絵本。 アイヌという民族が、注目されている今だからこそ 出版できた、出版するべき本であるように思います。 読んでみて欲しい、という手紙と一緒に届いたその本は、 絵本というスケールを越えたもののように感じました。 これまで読んだ絵本とは、あらゆる意味で「違う」絵本でした。 絵本のページを開き、読み . . . 本文を読む
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はじめて読んだ宮沢賢治の本

2007年03月20日 | おすすめ本
自分のことを「宮沢賢治みたい」と知り合いに言われ、 漠然と興味がわいた宮沢賢治。 「宮沢賢治ってどんな人?」 実は一度も読んだことがないのです。 ようやく一冊目をひもとくきっかけになりました。 選んだ本は「よだかの星」。 絶望的でありながら、限りなく美しい物語に感嘆してしまいました。 子どもに読ませるにはあまりに残酷なようにさえ思えます。 宮沢賢治の 世に認められることへの「静かなあきらめ」 . . . 本文を読む
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最近、はまっているご本はコレ

2007年02月26日 | おすすめ本
忙しい時にしか読めない本と、そうでない時にしか読めない本。 この本は間違いなく後者に属する本です。 図書館でひっそりと20年以上もページを開かれることのなかった本。 (貸し出し日のスタンプより。最後は昭和59年) 今、私ら夫婦の中でひそかな(というよりも大っぴらに)大ブーム。 貧しい開拓民生活の中で、愚痴ることも、悪態をつくこともなく、 それどころか自然の美しさを喜び、感謝しながら 一生懸命 . . . 本文を読む
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この本はすごい!小林よしのり「いわゆるA級戦犯」

2006年12月10日 | おすすめ本
鳥肌ができるよう本でした。 「こんなすごい本を書ける人は、日本中でこの人くらいではないかしら」と 思える本でした。 第2次世界大戦の「犯罪者」と位置づけられ、死刑に処せられた 7人の「A級戦犯」。(逮捕状がでたのは110人) しかし実際のところ、私達はそのA級戦犯のことをどれくらい知っているだろう? いや、そもそもA級戦犯ってどういうことをした人のことをいうの? と単純な問いをかけられるところ . . . 本文を読む
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